スタッフブログ

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■ 2017年11月13日(月)

作ると遊ぶ原点

[ 14.田畑の独り言 ]

日曜日、お休みをいただいて東京へ行ってきました。
まず、三井記念美術館の「驚異の超絶技巧!」へ。

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入り口の看板

陶器・漆工・牙彫・木彫・金工etc・・・様々な技法で作られた、
とんでも作品の数々に目を奪われました。
上の写真のキュウリも凄いですが、
個人的には「自在」と呼ばれる、木や金属で可動式の動物を作った物が素晴らしかった。
面識は無いのですが、伊勢海老等の自在を作った現代作家さんが、
園部の伝統工芸大学校卒業生で、まさかの木彫専攻後輩で驚きました。
そう言えば、卒業作品展で可動式伊勢海老あったなぁと。

その後、埼玉は川口市へ移動して「ゲームレジェンド」なるイベントへ。
基本、30年前後のレトロゲームを題材にした同人展示会。
40前後おっちゃんばかり集まって、当時のゲームを題材にした物の即売会です。

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電車の先頭に付けるアレ

ちょうど、自分の好きなゲームハードが先日30周年を迎えて、
とある電車のヘッドマークを制作→実際に取り付けて記念に走ったみたいで、
その実物をみつつ、色んな本やグッズを買って大満足。

その後、秋葉原へ移動し、東京のお友達と合流待ちの間に、
「マックスファクトリー設立30周年 オメデトMAX展示会」へ。
模型やフィギュアを作り続けている会社で、
子供の頃は模型雑誌の作例を見つつ、プラモデルを改造したものです。

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この佇まいは痺れます

ちょうど30年前の作例なんですね。写真と生は全然違います。
模型の方は結局、木彫の方に流れて、本格的では無いけど仕事にも活用。
ゲームの方は今でも当時の物を大事にしつつ今も遊び続けている。
自分は30年前に形作られたんだなぁと確認できた旅行になりました。

  • 8:59 | 投稿者: 田畑

■ 2017年11月11日(土)

唐木仏壇の納品 その141

[ 06. 唐木仏壇の納品 ]

先日、兵庫県のお客様宅へ、唐木仏壇を納品してきました。

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左側の見切れている掛け軸は四国八十八箇所参りの物

当店ウェブサイトの取り扱い仏壇にも掲載されている、
伝統工芸品の上置き仏壇、和室の一角に設置しました。
サイズは20号サイズ。
本紫檀をメイン材に、本漆摺り上げ仕上げの商品。
伝統工芸品として認定を受けている物では、
当店で一番良く買っていただいているお仏壇ではないでしょうか。

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違和感の無い仕上がり

お仏壇本体と下台だけですと、少し高さが足らないとの事でしたので、
10㎝の増台を製作して設置しました。

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スタンド型掛け軸、人気です

宗派は真言宗様。
硝楠製八角台座の大日如来様に、両脇侍はスタンド型掛け軸。
一部見切れていますが、京都製の具足を選んでいただきました。
ご遠方の所ご来店、お買い上げありがとうございました。

  • 17:39 | 投稿者: 田畑

■ 2017年11月10日(金)

運慶展

[ 01. 今日の出来事 ]

関東東北出張の少し空いた時間に運慶展を見に行きました。

道中、新東名が工事で渋滞していたので、久しぶりに東名を走りました。

富士山と鳳凰.jpg

由比から見える富士山と上空の雲は鳳凰のように見えました。

何か良い事有りそうな予感。

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今年は奈良博で快慶、京博で国宝、東博で運慶と流石国立。

しかし東京は人口が違いますね、平日の夕方なのに満員御礼状態でした。

それでも、一つ一つの展示が壁面でなく独立している為とても見やすかったです。

これなら少々満員でもゆっくり見る事が出来ます。

来年の特別展では何が見られるのか今から楽しみです。

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不忍池弁天堂。

  • 19:13 | 投稿者: 三浦社長

■ 2017年11月 3日(金)

お忘れ物です

[ 01. 今日の出来事 ]

当店でお忘れ物の杖を2本お預かりしています。

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お心当たりの方はご連絡下さい。

  • 10:15 | 投稿者: 三浦社長

■ 2017年11月 2日(木)

部門研修

[ 02. 社長のつぶやき ]

毎週2講義づつ行われました、部門研修も昨日が最後の講義でした。

錺(かざり)と蝋型(ろうがた)の研修です。

蝋型は蜂蜜の蝋と松脂を混ぜ合わせた物を用いて精密な鋳物を作る事が出来る技法です。

但し、鋳型が1度キリの為非常に高価になります。

仏具では主に具足(花瓶や燭台)の製作に使われます。

錺は仏壇仏具の装飾に用いる金具で「錺金具」の事です。

昨日の研修では祇園祭の鉾の錺金具の実物を見せて頂きました。

京都という土地で仕事をしていますと、こういうご褒美にありつけます。

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鉾の屋根や柱の装飾金具で、これから修復するそうです。

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講義では鉾の錺金具の歴史と携わった職人さんの名前やその時の工賃など、おもしろいお話しを聴く事が出来ました。

でも一番驚いたのが既に鉾の錺金具と同じ物を作る技術が途絶えているという現実でした。

これだけ科学的に進歩した現代の知識や技術でも、この当時の物を再現出来ないそうです。

  • 8:03 | 投稿者: 三浦社長

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