スタッフブログ

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■ 2018年11月10日(土)

正倉院展と屋根裏探検

[ 14.田畑の独り言 ]

先日、奈良国立博物館で開催されている、正倉院展を見に行ってきました。
大雨&平日なのに開館30分前なのに、200人は並んでいたと思います。

中で写真は撮れないので、パンフレットからですが、
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表紙にもなってる「玳瑁螺鈿八角箱」が圧倒的に人気がありました。
見た目の華やかさと、細工の細かさ、バランス抜群です。

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「白銅剪子」芯切り鋏ですね。
仕事でも見かける物(こんなに豪奢じゃないですが)があると、
親近感が湧きます。

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「沈香木画箱」
沈香と紫檀を貼った箱。透明窓は水晶。脚部分の葡萄と栗鼠の透かし彫りは象牙。
彩色も豪華です。

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「犀角如意」
犀角、象牙、撥鏤、金、水晶、真珠、黒檀、紫檀、黄楊木・・・
これでもかと色んな材を使ってるのに、嫌味の無い仕上がりが見事。

個人的には、写真は無いですが、
借用書的な巻物に、100文を借りて1ヶ月で13文の利子を付けて返済の文字。
そんな暴利名な利貸しと、1000年以上経って名前を出される役人さんの可哀想さに、
歴史を感じました。

正倉院展を離れて、ならまちにある「元興寺」へ。
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創建当時は今のならまち全体が伽藍だったそうです。
ここで、国宝 禅室の屋根裏に登る体験をしてきました。

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1400年前の材が、いまだに使われていて驚き。

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倉庫代わりに、どこの物か解らない朽ちた脇厨子が置いてあったり。

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昭和時代の左官屋がコテ先で書いたと思われる鶴の絵も面白い。

仕事でお付き合いのあるお寺の屋根裏に登る事もありますが、
規模の大きさと、何度も解体・組立を繰り返して受け継いでる歴史を感じられて、
とても良い体験でした。
写真取り忘れましたが、屋根裏からも見られる蟇股が、
彫刻としてではなく、構造上の補強として使われているのも見られました。

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そして、雨でも奈良公園の鹿さん達は元気でした。

  • 9:15 | 投稿者: 田畑

■ 2018年11月 9日(金)

中之島香雪美術館と第65回日本伝統工芸展

[ 02. 社長のつぶやき ]

現在、大阪市にあります中之島香雪美術館にて「ほとけの世界にたゆたう展」が開催されています。

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往生者を阿弥陀如来と二十五菩薩が迎えに来られる来迎図の後を描いた「帰来迎図」がとても印象に残りました。

会場内を抜けますと最後に、当店のご近所藪内流家元の茶室を写した「玄庵」という茶室が再現されています。

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中之島香雪美術館が入っています中之島フェスティバルタワーウエスト。

ついついお上りさんの気分で写真を撮ってしまうほどの高層ビルです。

次は難波高島屋で開催されています「第65回日本伝統工芸展」を拝見しました。

最高の伝統技術で制作された工芸品を一目見ようと沢山の人で賑わっていました。

11月12日(月)まで

  • 8:39 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年11月 7日(水)

関門海峡

[ 02. 社長のつぶやき ]

久しぶりに夕方に関門橋を渡りました。

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行きはフェリー、帰りは陸路での出張です。

  • 10:30 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年11月 4日(日)

伝統技法による金仏壇の修復 3尺4寸(京都市M様)その2

[ 15.仏壇修復 ]

分解以降の工程写真をすっかり撮り忘れていましたので、突然組立になります。

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飾り金具です。

雨戸は漆の焼き付け、その他は本金メッキです。

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先日、ご新築のお宅に無事納品できました。

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今回も私のわがままをお聞き頂き、伝統技法での修復をさせていただきました。

納品時にとても喜んでいただき、がんばった甲斐がありました。

ありがとうございました。

【仕様】

塗装:堅地下地 本漆手塗り

蝋色:研ぎ出し 蝋色磨き

金箔:縁付1号金箔 漆押し 彫刻類金粉仕上げ

金具:雨戸漆焼き付け その他本金メッキ

蒔絵:高蒔絵

組立:障子紗上金竹屋町唐草

  • 12:44 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年11月 1日(木)

秋の古本まつり

[ 03. 京の毎日 ]

現在百萬遍知恩寺にて秋の古本まつりが開催されています。

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今年はみやこメッセ、下鴨神社、知恩寺と3回訪れました。

掘り出し物を見付けられてとてもうれしいのですが、本によっては古本独特のにおいが強すぎて、頭痛がするほどです。

新聞紙を挟んでにおい取りをしてから、読書を楽しもうと思います。

  • 19:22 | 投稿者: 三浦社長

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