スタッフブログ

スタッフブログ

15.仏壇修復

■ 2018年4月 8日(日)

伝統技法による金仏壇の修復 3尺4寸(京都市M様)その1

[ 15.仏壇修復 ]

お仏壇をお引き取りして同時に本堂の内装工事が始まったので、なかなか分解することが出来ませんでしたが、昨晩から分解し始めました。

IMG_5416.jpg

分解しながら、木地の取り替え箇所、組み立ての仕方などをチェックしていきます。

何も無ければ1時間ほどで大まかな分解は出来ます。

IMG_5417.jpg

ここから部品に付いている錺金具を外していきます。

  • 7:33 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年3月18日(日)

現在仮組中です

[ 02. 社長のつぶやき ]

あっという間に2ヶ月半が過ぎ、今日からお彼岸です。

お預かりしています修復のお仏壇の漆塗りが出来ましたので、箔押しに回す前に仮組をしています。

IMG_5222.jpg

堅地下地に手塗りで漆を塗っていますので、念のために汚さないようにしています養生をめくるのも簡単です。

4月から本堂内装の工事に入りますので、日中の時間が制約されます。

4月までに段取りよく仕事をこなしておかないと・・・。

  • 18:18 | 投稿者: 三浦社長

■ 2017年11月26日(日)

伝統技法による金仏壇の修復 3尺3寸(大阪府Y様)その6

[ 15.仏壇修復 ]

木地の修復の次は漆塗りです。

木地の接合部分の割れを防ぐ為に、寒冷紗や和紙を貼り付けます。

DSCF8721 のコピー のコピー.jpg

のり+生漆+強力粉=のり漆になります。

こののり漆を使って寒冷紗を木地に貼り、割れ止めにしたりします。

漆を手塗りする堅地の場合は必ず行う工程で、科学塗料の吹き付けではしない工程です。

  • 8:48 | 投稿者: 三浦社長

■ 2017年10月31日(火)

無事完成

[ 02. 社長のつぶやき ]

あっと言う間に明日から11月(早すぎます)。

1月にお預かりしたお仏壇が今日仕上がりました。

24 のコピー.jpg

ほぼ毎日残業してやっと仕上がりました。

あとは磨き上げて納品です。

堅地、縁付1号金箔など、今回も伝統技法で仕上げました。

障子の紗や錺金具を打ち付ける鋲(釘)も拘っています。

沢山の職人さんに助けてもらいましたが、あとは無事に納品出来れば一安心です。

  • 20:41 | 投稿者: 三浦社長

■ 2017年10月21日(土)

伝統技法による金仏壇の修復 1尺8寸(京都市B様)その5

[ 15.仏壇修復 ]

お仏壇を修復する中で「蒔絵」の修復も一つの課題です。

蒔絵の修復方法の考え方は仏壇店さんによってもまちまちだと思います。

「繕い」と言われるような部分的に描き直す方法や、透明な塗料を蒔絵の上に吹き付けて艶を上げる方法。

お仏壇を作られた当初と全く同じ図案を描き直す方法や、あるいはお好みの図案を新たに描く事も出来ます。

今回は新たに描き直し、製作当初の図案に手を加え、技法も変える事にしました。

DSCN0010 のコピー.jpg

もともとは「平蒔絵」と言われている技法です。

消し粉は一色で仕上げてあります。

DSCN0007 のコピー.jpg

今回はグレードを上げまして同じ「平蒔絵」ですが、金粉も数種類を使い分け、青貝や梨地などの技法も取り入れ描きました。

また、漆で磨き上げましたので素手で触る程度であれば全く支障ありません。

好みは皆違いますので、お客様によっては消し粉一色が良い方もあるかもしれません。

お客様の好みと職人さんの拘りを聞きながら、一番最良の方法をご提案しています。

  • 12:44 | 投稿者: 三浦社長

過去の記事

このページの先頭へ戻る