スタッフブログ

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15.仏壇修復

■ 2016年11月 5日(土)

洗濯待ち

[ 15.仏壇修復 ]

伝灯奉告法要の合間を縫って、お預かりしているお仏壇の洗浄作業に取り掛かっています。

厨子素洗い.jpg

数台の厨子と数台のお仏壇。

分解、金具の取り外し、洗浄(洗濯)、乾燥。

出来るだけ暖かい間に済ませたいのですが、一人でするには限界です。

素洗い待ち.jpg

ほとんどのお仏壇が新築やリフォームに伴った修復なので時間はたっぷり頂いています。

伝灯奉告法要3期目が終わったらすぐに洗浄しようと思います。

  • 7:33 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年10月16日(日)

金仏壇の修復 2尺(京都市H様)その4

[ 15.仏壇修復 ]

木地直しが終わりましたので仮組し、細部を確認します。

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DSCF7805.jpgのサムネイル画像

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彫刻の破損がありましたが、その他の大きな破損や虫喰いなどはありませんでした。

次は塗装になります。

  • 17:51 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年9月25日(日)

伝統技法による金仏壇の修復 1尺8寸(京都市B様)その3

[ 15.仏壇修復 ]

ブログのカテゴリ「仏壇修復」で「伝統技法による金仏壇の修復」と「金仏壇の修復」というタイトルを現在使い分けています。

この違いの一つは「漆」です。

「伝統技法による金仏壇の修復」は本漆を手塗りしています。

実は「金仏壇の修復」も本漆を手塗りしています。

表面的には両方とも塗面は同じように漆です。

基本的に木目を生かした塗装以外は、仕上げの塗料を塗るまでに下地が必要になります。

「伝統技法による金仏壇の修復」は堅地(錆+地の粉+漆)と半田地(砥の粉+膠)と胡粉地(胡粉+膠)を使った下地です。

「金仏壇の修復」ではシーラーでの目止め、カシュー下地後サーフェーサーの下地になります。

お仏壇の修復をする場合、はその技法により大きく価格が異なりますので、その違いを説明出来るお店で修復されることをお奨めします。

京都市B様の続きです。

塗師で堅地後本漆手塗りが終わり、その後艶を出す為に蝋色師のもとにあったお仏壇が工房に戻ってきました。

いつものように仮組します。

坂東様仮組1.jpg

坂東様仮組3.jpg

真っ黒な状態なのでライトを当てながら組み立てますが、この時に老眼が進んでいるのを痛感します。

  • 7:14 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年9月13日(火)

金仏壇の修復 2尺(京都市H様)その3

[ 15.仏壇修復 ]

分解後は汚れを落とす洗浄作業です。

DSCF7743.jpg

植物性の洗浄液で線香や蝋燭の油煙や埃を洗い流します。

地面に茶色い油が流れ出します。

DSCF7746.jpg

屋根や彫刻など細かな部品は刷毛を使って隅々まで汚れを取り除きます。

桶の中の水も真っ黒になります。

DSCF7744.jpg

洗浄後数日陰干しします。

反ったり割れたりしないよう慎重に作業を進めますが、やはり自然の木材ですので割れや反りが起こります。

割れ、反り、虫食いなどの状況を確認し、次の工程「木地直し」をしていただく木地師に状態を伝え、木地の調整をしていきます。

  • 7:34 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年9月 3日(土)

お仏壇の移動

[ 02. 社長のつぶやき ]

前日のお仏壇の引き取りに引き続き、今回は以前にお引き取りしていたお仏壇を分解したまま移動しました。

齊藤様1.jpg

押し入れだった場所を仏間に改造されました。

自分で分解したので簡単に組立出来ると思っていましたが、現代の京仏壇との構造の差と、150年という歳月による歪みなどで、思った以上に手こずりました。

齊藤様2.jpg

代々引き継いでこられたお仏壇。

お盆、お彼岸、お正月、祥月などなど、仏事毎にしつらえや作法が決まっており、それを全て事細かにファイルされている奥様に脱帽しました。

ご先祖様から受け継ぎ後世に伝える橋渡し、簡単なことでは無いようです。

  • 7:26 | 投稿者: 三浦社長

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