スタッフブログ

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15.仏壇修復

■ 2018年10月14日(日)

花台の修理

[ 15.仏壇修復 ]

色あせた花台に摺り漆をしています。

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数回漆を摺ることで、艶がよみがえります。

あまり漆にかぶれない私ですが、漆の付いた手であちこち触ると漆に弱い家内に怒られますので、特に生漆を触る時は手袋をしています。

  • 12:07 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年8月31日(金)

屋根の木地直し

[ 02. 社長のつぶやき ]

仕事の延長でちょっとした屋根の木地直しをしています。

屋根の形は各宗派で使える屋根です。

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倉庫に入れておいたのですが管理が悪く、破損した箇所を木地直ししています。

直した屋根は販売する訳ではなく、あることに使おうと思っています。

  • 17:36 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年8月 8日(水)

地震後の修復

[ 02. 社長のつぶやき ]

大阪府北部地震で燭台が倒れ須弥壇が破損されたお寺様の修復が出来ました。

須弥壇の襞(ひだ)が欠けましたので刻苧(こくそ)で成形しました。(欠けたところと刻苧の写真を撮り忘れています)

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刻苧後地(下地)を付けます。

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錆(さび)下地を付けます。

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水研ぎします。

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蝋色漆を数回塗ります。

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磨き上げて完成です。

本堂内は気温は高いのですが雨が降らないので湿度が上がらず、しっかり湿しをしました。

これで一安心だと思います。

  • 9:02 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年7月 1日(日)

金仏壇の修復 1尺5寸(千葉市K様)

[ 15.仏壇修復 ]

2月にお預かりしましたお仏壇の修復が出来ましたので、先日千葉市までお届けに行きました。

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かわいらしい大きさのお仏壇です。

およそ50年前、関東で生活をされることになり、その時にお母様がご用意してくださったお仏壇です。

現在は同様のお仏壇が海外で安価に製作し、そして大量に輸入されていることもご説明しましたが、思い入れのあるお仏壇ですので修復させていただくことになりました。

ただし、修復するにあたって、少しご自身の希望を加味した修復でご依頼いただきました。

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仕上がったお仏壇がこちらです。

大きく変更したのは、

1,欄間を取り外す。

2,障子を取り外す。

3,雨戸裏の金箔を黒塗りにする。

当初はどうなるか少し不安もありましたが、これはこれで正解でした。

欄間が無いことで屋根がよく見えます。

障子が無いことで間口が広がり仏具を荘厳しやすくなりました。

雨戸が黒いのでよりお仏壇内部の金箔が輝いて見えます。

最後に仏壇を納めた家具の扉を閉めますと、

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説明されないとお仏壇が入っていることは解りません。

これも、これはこれで正解だと思います。

  • 9:16 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年6月23日(土)

繕い その2

[ 15.仏壇修復 ]

実は前回のブログ「繕い」でご紹介しましたお客様の菩提寺様の本堂も同時に漆塗りしていました。

25年前、私が修行を終えてお店に戻ってきて、すぐに掛かった仕事がこちらのお寺の金箔押しでした。

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IMG_0402.jpgのサムネイル画像

大きな傷は「刻苧(こくそ)」で埋めます。

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地の粉下地、錆下地を付けます。

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下地を水研ぎしてから数回黒色漆を塗ります。

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最後に蝋色磨きをして終了です。

こちらも、ほとんど解らないぐらいに修復が出来ました。

  • 18:15 | 投稿者: 三浦社長

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