スタッフブログ

スタッフブログ

2018年10月の記事

■ 2018年10月31日(水)

巻障子の紙の貼り直し

巻障子の紙の貼り直しをしました。

一旦お店に持ち帰ります。

普段障子の組子(骨)に溜まった埃を取るのが難しいのでこの機会にいっしょうに洗浄します。

古い障子紙を外す際に組子の汚れも除去しました。

IMG_1472.jpg

今年もあと2ヶ月ですので、丁度良いタイミングだったと思います。

  • 15:15 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年10月29日(月)

真宗大谷派御本尊 阿弥陀如来

真宗大谷派御本尊 阿弥陀如来木像の仏身修復、台座光背を新調しました。

IMG_1290のコピー.jpg

IMG_1288のコピー.jpg

仏身は洗浄後漆を剥離します。

IMGP7492のコピー.jpg

木地を分解後再度組み直しますが、反りや割れが生じますのでここで木地直しを行います。

IMGP8099のコピー.jpg

台座光背は御本山型本式を新たに製作しました。

IMGP8137のコピー.jpg

当店のような家族中心の少人数で営業しています仏壇仏具店であれば、出来る限り高品質の仏壇仏具を製作することが可能だと思います。

  • 16:26 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年10月28日(日)

伝統技法による金仏壇の修復 3尺3寸(大阪府Y様)その8

最終組立です。

DSCN0039のコピー.jpg

総堅地下地、研ぎ出し蝋色仕上げ。

平場は摺上げをしていますので縁付1号金箔がより美しく見えます。

DSCN0044のコピー.jpg

彫刻類も全て縁付1号金箔押しです。

各段の框は箔下盛り上げをしています。

DSCN0065のコピー.jpg

下段下の大引きの框は溜塗り後花丸蒔絵を描いています。

こちらも京蒔絵ですので少々手で触れても消えたりすることはありません。

DSCN0064のコピー.jpg

戸障子を吊れば完成です。

DSCF9579のコピー.jpg

総手描きの親鸞聖人御絵伝と一緒に無事納品しました。

色々と私のわがままをお聞き頂きましたお客様に感謝しております。

ありがとうございました。

  • 8:59 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年10月26日(金)

古いお仏壇の供養

昨日はとっても良い秋晴れの中、高野山へ行ってきました。

当店の初代浅治郎さんが建立しました「古い仏壇の供養塔」へのお参りです。

IMG_1404.jpg

ホームページに詳しい場所の地図を掲載しています。

奥の院のすぐ手前、川の畔にあります。

IMG_E1407.jpg

「古い仏壇の供養塔」の石碑の後ろに焼却用の小さな炉があります。

毎年9月最終日曜日に京都府仏具協同組合主催の「仏壇供養会」は今年台風の影響で中止となりました。

京都には数百の仏壇仏具店さんがあり、各お店が独自に古いお仏壇の焼却(処分)をされているようです。

全国では当店だけが仏壇店として唯一高野山に仏壇の供養塔を建立し供養しています。

IMG_E1408.jpg

初代浅治郎さんの強い思いがあり、本人の銅像と観音菩薩の銅像が建てられています。

IMG_1403-1.jpg

供養塔の廻りは数百年前に建てられたであろう苔むした墓石が多数あります。

IMG_1411.jpg

ここ数日朝晩がよく冷えてきたようで高野山では一部ですがすでに紅葉が始まっていました。

IMG_1421.jpg

少子高齢化?によるものなのか、年々増える古いお仏壇のお引き取り。

仏壇店さんによっては「新しいお仏壇を買っていただいたら」、「当店で買っていただいたお仏壇なら」と古いお仏壇の引き取りを断られるケースがほとんどのようですが、誰かが何とかしないといけないのかなと京都近郊ならお仏壇の引き取りを受けるようにしています。(有料になります)

  • 8:27 | 投稿者: 三浦社長

■ 2018年10月24日(水)

仏様の台

仏様(仏像)が乗られる台を製作しています。

小さな仏様なので台もこぶりです。

既製品では無い寸法ですし、少しきれいな加飾をしようと思います。

先ずは漆を塗りまして、蝋色炭で場を平らに整えます。

IMG_E1392.jpg

蝋色が済めば次は蒔絵に入ります。

  • 9:04 | 投稿者: 三浦社長

最新の記事

過去の記事

このページの先頭へ戻る