スタッフブログ

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2016年6月の記事

■ 2016年6月29日(水)

賽銭箱の製作 その1

欅製賽銭箱の白木が仕上がってきました。

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現在流通している賽銭箱の材質は金属製以外の木製なら大半が欅か栓。

そんなに大量に販売するものでもないのに、製造はその多くが海外で仕上げはウレタン塗装。

日本製の物も仕上げは摺り漆よりも、大半がウレタン塗装。

そんな現状を踏まえた上で、今回は木地見本を1台仕上げることにしました。

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幅1尺5寸(約45cm)欅製で日本で製作したです。

賽銭箱の正面には「浄財」の二文字を彫刻します。

DSCF8586.jpg

彫刻担当は田畑君。

忙しい合間を縫って文字彫刻をしてくれました。

DSCF8588.jpg

欅のきれいな板目に文字が彫刻出来ました。

当初の予定ではこの状態で見本で置いておこうと思っていたのですが、早速ご注文いただきましたので、これから摺り漆に入ります。

いつもの如く漆塗りは営業時間終了後になるので、すこし多めに納期をいただきました。

次回は早速、摺り漆に入ります。

  • 12:35 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年6月22日(水)

金仏壇の修復 2尺(京都市H様)その1

50年前に新調された真宗大谷派用京仏壇の修復をさせていただきました。

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非常に丁寧に扱っておられたのか、大きな破損箇所は見受けられませんでした。

しかし、50年も経ちますと漆が紫外線による経年劣化で完全に艶が無くなっています。

DSCF7637.jpg

お店に持ち帰り細部の確認と写真撮影をします。

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合わせて仏具の確認も行います。

今回はご予算の関係上、破損している仏具以外は現状のまま素洗いでお使いいただくことにしました。

次は分解に入ります。

  • 7:47 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年6月19日(日)

新たなお仏壇の製作

新たにお仏壇を製作しようと職人さんと打ち合わせをしています。

今は未だ高さ、幅、奥行きなどの外寸法と外観のデザインを決めていく段階です。

職人さんとの打ち合わせが終わり事務所であらためて図面を確認しています。

新仏壇.jpg

当店のような小さなお店では、独自にコストを抑える為の大量生産品を作るのは規模的に考えてちょっと難しいと思います。

逆に職人さんと良いお付き合いをすることで、一点物の手作り仏壇を製作出来る体制が整っています。

これから何度も打ち合わせし、どんな形で完成するか楽しみです。(産みの苦しみも同時に味わいますが)

  • 12:10 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年6月17日(金)

仮合わせ

現在修復中の須弥壇(しゅみだん)の木地直しが出来ました。

本来であればこのまま塗師のもとで漆塗りに入るのですが、今回は本堂で一度仮合わせをしました。

DSCF8878.jpg

写真の須弥壇と、その上に乗る宮殿(くうでん)を修復することはお寺にとって非常に大きな事業になります。

この時に合わせて構造物の床を直したりも同時に行われます。

今回は床の強度を高める工事が行われたのですが、工事前と工事後の床の高さが変わることで、須弥壇がうまく設置出来るか確認する事が必要になります。

仮合わせしたことで問題点がはっきりし、改良することを総代さんに了解を得ました。

これで漆塗りが出来た後大きな調整をしないですみます。

  • 7:47 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年6月15日(水)

お地蔵さんの修復

京都では町内毎にお地蔵さんをお祀りしていることが多いようです。

井桁に組まれた最下部が風雨にさらされ腐ってきていましたので、お盆の後にある「地蔵盆」までに祠を修復することになりました。

今日は修復の為にお寺様にお越し頂き、先ずはお性根を抜いて頂きました。

お地蔵さん修復1.jpg

お性根が抜けた後、職人さんに祠を預けます。

こちらの職人さん、伊勢神宮の式年遷宮にも関わった方ですので、安心して預けることが出来ました。

よくよく考えると式年遷宮に関わった多くの職人さんの内、数人は私の仕事を手伝って頂いています。

ちょっとした自慢でした。

  • 18:13 | 投稿者: 三浦社長

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