スタッフブログ

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2016年3月の記事

■ 2016年3月30日(水)

唐木仏壇の納品 その129

先日、大津市のお客様宅へ、唐木仏壇を納品してきました。

IMG_1715.jpg
国産、厚板張り(二方練り)、黒檀製16号サイズのお仏壇です。

IMG_1716.jpg
ご宗派は真言宗様。
柘植製眼入りのご本尊を選んでいただきました。
写真ではまだですが、京都の位牌師さんが彫った京上品の位牌が入って、
とても見栄えの良いお飾りになったと思います。
ありがとうございました。

  • 15:58 | 投稿者: 田畑

■ 2016年3月30日(水)

六鳥型前卓の修復 その1

新たにお預かりした六鳥型前卓(まえじょく)の分解をしています。

どんな仏壇、仏具を修復するに当たっても、この分解をする作業は今後の出来具合を左右する大切な工程になります。

木地の反りや割れ、部品の欠損、再度組立する為の工程などを確かめながら分解していきます。

そしてよくあるのが錺金具の変色です。

前卓金具抜き3.jpg

前卓金具抜き1.jpgのサムネイル画像

鋲(びょう)と呼ばれている錺金具を止める為の釘が変色しています。

緑色に変色している箇所は緑青(ろくしょう)という錆です。

社寺仏閣の屋根や銅像に見られる緑色も緑青ですが、こちらは屋根や銅像の腐食を防ぐ効果があるそうです。

しかし、仏壇仏具の場合は金メッキを悪くし、見た目も良くありません。

鋲も錺金具も材質は銅なので、緑青が吹くのはやむを得ないのですが、写真のような吹き方には理由があります。

これは錺金具を打ち付けた木材に塩分が多く含まれてる事が理由のようです。

ひどい場合は鋲や錺金具を変色させるだけでなく、漆や金箔も剝がしてしまう事もよくあります。

応急処置で一部分のみ材木を埋木する場合もありますが、数年で同じように緑青が吹く可能性があります。

今回もこの部品は完全に取り替えることになり、早速木地師に依頼しました。

  • 7:25 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年3月29日(火)

伝統技法による金仏壇の修復 1尺8寸(京都市B様)その2

木地直しが終わりました。

坂東様木地直し1.jpg

次の修復までをおよそ50年としますと、ご予算の許す限り土台となる木地は徹底的に直すことが必要だと考えています。

  • 7:21 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年3月27日(日)

間違い探し

土曜日、お休みをいただいて義父の7回忌に行ってきました。
私が納めたお仏壇でもありますので、法要前には住職に失礼が無いように、
お仏壇のお飾りチェック。

matigai.jpg
ぱっと見は問題無いですが、
・灯篭の左右がズレている
・仏花では無くチューリップ
・仏飯器では無くお皿
・長過ぎる洋ローソク
こんなところでしょうか。
直せるところは直して、無事に法要は終わりました。

手前味噌にはなりますが、とても綺麗好きな義母さんなので、
お仏壇本体は、納品当時とほぼ変わらずな感じです。
やはり、こまめなホコリ取りが効いていると思います。
親族の皆様、お疲れ様でした。

  • 9:30 | 投稿者: 田畑

■ 2016年3月21日(月)

宮殿・須弥壇の洗い、その前

社長のブログ、宮殿・須弥壇の洗いの前には、
当然、お寺様へ行っての引き取り作業があったのですが、
10年勤めていて、何度もあった引取作業の中で一番、檀家様達の協力がありました。
船頭多くして〜にもならず、それぞれの役割分担も見事で、とても助かりました。
ありがとうございました。

sagyoumae.jpg
写真は作業が始まる前の法要開始直前、末席にて参加しました。
この直後、住職様・坊守様・檀家様が前卓手前に立っての記念撮影が、
とても良い光景でした。

  • 9:45 | 投稿者: 田畑

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