スタッフブログ

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2014年9月の記事

■ 2014年9月30日(火)

額の製作

ここのところ職人さんからの仕事の依頼が続いています。

今回は神社に納める額の製作です。

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これは土台となる白木地の状態です。

今回の材質は檜。

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先ずは弁柄を多めに生漆と混ぜ1回目のスリを掛けました。

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2回弁柄入り生漆を刷り込み、その後生漆だけを2回拭き漆を行いました。

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そして額の縁廻りと文字には金箔を施しますので、艶消しの黒漆を塗ります。

ここまでは毎晩残業しながらの作業が続きました。

DSCF5754.jpg

金箔は職人さんにお願いしました。

屋外に掛ける為に漆で金箔を押した後、念のためにコーティングしていただきました。

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最後に手打ちの錺金具を打ち完成です。

10月に神社の鳥居に掲げられるそうです。

今回の漆の作業で久しぶりにかぶれました。

手や腕についた漆はかぶれても1日できれいに直るのですが、腕の関節についた漆は汗がたまる場所なのでなかなか直らず、1週間ほどかゆい日々が続きました。

そんな扱いにくい漆ですが乾くと最強の強度を持つ塗料となります。

  • 12:32 | 投稿者: 三浦社長

■ 2014年9月21日(日)

現代仏壇「レイトンダーク」の納品

先日、兵庫県のお客様宅へ、
現代仏壇「レイトンダーク」を納品してきました。

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120㎝、約40㎝角の可愛らしいお仏壇。
なぜか、今年になって選んでいただいたお客様が増えました。

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ご宗派は、真宗仏光寺派様。
掛け軸は、代々使われていた物をお預かりして、
お仏壇の高さに合わせて、表装直しをしました。
大体、40代サイズでしょうか。
レイトンの金枠ステージで、御本尊様が引き立っています。

ご遠方ながら、古仏壇引き取り〜新仏壇設置まで、
スムーズに進める事が出来ました。
ご協力、ありがとうございました。

「レイトンダーク」
材質:人工突板、ニレ、タモ、真鍮
高さ:120.0㎝
前幅:43.4㎝
奥行:40.0㎝
本体定価:¥480,000(税抜き)

  • 16:01 | 投稿者: 田畑

■ 2014年9月18日(木)

八葉型照明灯

浄土宗のお寺様に八葉型照明灯を納めました。

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本堂に入ってすぐの天井に八角型照明灯がすでに2基あるのですが、今回はこの2基の間に割り込むような形で設置しました。

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一旦八角型照明灯を取り外し、中央に八葉型を設置。

火災報知器を避ける為にあえて位置をずらしました。

その後再度バランスの良い位置に八角型を吊り直しました。

今回は重量が軽いので作業は楽でしたが、重量のある照明灯の場合は私の得意とする天井内部での補強作業が有る為、作業が大変になります。

お彼岸前ぎりぎりの納品になりましたが、無事納めることが出来ました。

  • 18:17 | 投稿者: 三浦社長

■ 2014年9月17日(水)

付け彫りのバラシ作業

先日、社長がお洗濯でお預かりした金仏壇、
彫刻のチェック&箔押し作業をし易いようにバラシ作業をしました。

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彫り自体は欠けていなく、楽勝と思っていたら、

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かなりのパーツに分かれていました。
全て分離させて、竹籤の ほぞ と だぼ を作って、
作業をし易く、取り付け強度も上がったと思います。
お疲れ様でした。

  • 11:06 | 投稿者: 田畑

■ 2014年9月 8日(月)

福島出張にて

3日前、洗濯仏壇引き取りの仕事で、
社長のサポートとして福島県まで行って来ました。
震災の影響で、常磐道が途中通行止めなので、
お客様宅へは、東北道から太平洋側に出るルートをとりました。

道中の山越えにある飯舘村は、
原発事故の影響で全村避難中。
話では、誰も居なくて・・・じゃなく、
除染作業がそこかしこで行われていて、
業者さんの車、作業員の方がたくさん居ました。

除染で削り取った土をどうするかが問題になっていますが、

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実際に、その土を集めた大量の黒いフレコンを見ると、
思った以上に深刻さが伝わって来ます。

加えて、お客様によると、
除染をする=住民が帰ってくる
では無くて、
除染の予算が国から出たから、
色んな業者が除染作業をしているのであって、
帰ってくる(こられる)かは別の話とも。

日本のダメなところを、映像では無く、
リアルで見られた事で、色々考えさせられる出張になりました。

  • 9:37 | 投稿者: 田畑

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