スタッフブログ

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2013年10月の記事

■ 2013年10月20日(日)

お仏壇の仮組 その2

【当店のお仏壇は98%以上が国産です】

蝋色師から全ての部品が戻ってきましたので、仮組を再開しました。

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分解、金具外し、洗い、木地直し、漆塗り、磨き、ここまでで約半年掛かりました。
仮組作業の中で、自分でも理由は解りませんが好きな作業があります。

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1,何の変哲もない塗面。

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2,ある場所を指で押さえると、「バキ!」。

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3,ヤスリで整えます。

これは塗師がホゾ穴を下地で汚したりしないように、和紙を貼って漆を塗ってくれています。
良く見ると少し凹んでいるので気付くのですが、下地が厚く塗ってあると見落とします。
このホゾ穴を探して指で押し、折角きれいに塗った塗面にヒビを入れ、最後にきれいにヤスリで整えるのが不思議に楽しい作業です。
  • 18:36 | 投稿者: 三浦社長

■ 2013年10月19日(土)

円卓の修復

【当店のお仏壇は98%以上が国産です】

お寺様から円卓の修復を依頼されています。
これが変わった円卓で鎌倉彫りの様な彫刻が施されています。
破損箇所を良く見ると鎌倉彫りの様に木地に彫刻がされているのではなく、木地の上に塗った漆の下地の様な層に彫刻されていました。
私も初めて見る品物なので、知り合いの漆器の先生に実物を見て頂き修復方法を決定しました。

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先ずは剥離しそうな箇所を接着。
すでに剥離している箇所はパテうめします。
接着も場所により接着剤を変えています。
今回はご予算の関係で全面的には塗り替えませんが、時間と予算の許す限るしっかり修復したいと思います。
  • 8:21 | 投稿者: 三浦社長

■ 2013年10月18日(金)

現代仏壇「宇治」の納品

先日、京都市内のお客様宅へ、
現代仏壇「宇治」を納品してきました。

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竹の集成材で作られているお仏壇。
琉球畳の敷かれた和室の一角に設置しました。
高さ120㎝なので圧迫感も無く、
右隣の竹のブラインドと、とてもマッチしています。

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2本のお位牌は、ご夫婦様の両親の家の先祖代々を作られました。
「自分たちがあるのは、ご先祖様あってこそ」
なかなか、出来ることではありません。
ありがとうございました。


「宇治」
材質:竹集成材、強化和紙、ウォールナット
高さ:120.0㎝
前幅:46.5㎝
奥行:37.5㎝
本体定価:¥495,000(税抜き)
  • 8:44 | 投稿者: 田畑

■ 2013年10月16日(水)

洗濯日和

【当店のお仏壇は98%以上が国産です】

先日の連休、天気が良かったのでお預かりしているお仏壇の洗いをしました。

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先ずは分解です。
今回は時間が無かったので先代に任せました。
何十年とやってきた作業だけに手際よくあっと言う間にバラバラになりました。

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洗いは私の役目です。
特殊ですが環境にやさしい洗浄液でホコリや油分を洗い流します。

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後は数日陰干しをします。
仏壇店さんによっては「水で洗うなんて木が反るので絶対だめ」という方もあるようですが、お店によって考え方はまちまちのようです。
私の場合、
1,水洗いによって力の無くなった膠(接着剤)が外れる。
2,同様に割れや反り始めている箇所を判断出来る。
3,次工程の木地師の職人さんの道具を傷めず、スムーズに仕事が出来る。
等々。
これから再度仮組みし、木地交換する箇所を判断し職人さんに指示します。
仕上がりは来年のお盆を目指しています。
  • 7:44 | 投稿者: 三浦社長

■ 2013年10月14日(月)

唐木仏壇の納品 その93

先日、京都市内のお客様宅へ、
上置きの唐木仏壇を納品してきました。

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国産製、20号サイズ、紫檀・前練り。
お仏壇内側と彫刻は、屋久杉です。
元々、中間に棚板のある物入れだったそうですが、
家を建ててもらった大工さんが、
地袋・軸回し付きの立派な仏間に改造してくれたそうです。

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ご宗派は真言宗。
奥行のある仏間なので、お仏壇を奥の方に置いて、
手前に香炉などを置くようにしました。
これだと、ロウソクの火がお仏壇と離れているので安全です。

このお客様の仏間なら、地袋用のもっと大きなお仏壇が入りますが、
「いずれ、息子の所に仏壇が行くから、運べるぐらいのサイズで」
と、上置き仏壇に決められました。
このような考えの方が、ここ最近かなり増えてきたように思えます。
ありがとうございました。
  • 8:44 | 投稿者: 田畑

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