スタッフブログ

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2010年6月の記事

■ 2010年6月30日(水)

唐木仏壇の納品 その40

先日、古仏壇の引き取りで、古いお寺の什物が見つかったお客様へ、
新しいお仏壇を納品してきました。


タモ製・オーク色。本体高さ60.5㎝、前幅46㎝、奥行31.5㎝の上置き仏壇に、
高さ40㎝の専用台を付けました。
唐木仏壇と言っても現代風なので、仏具もモダンな物で合わせました。

IMG_7408.jpg
お部屋のサイズに合わせて、かなりバランス良く設置出来たと思います。
お飾り中、小学校入りたての女の子のお孫さんが、
とても興味深げに作業を見ながら、色んな質問をしてきました。
一つ一つ、おばあさまが説明されて、最後には
「これ、ほとけさまにあげるの」
と、造花を持ってきました。
造花に貼られていた紙には
「ほとけさまにプレゼント」
と書いてありました。
亡くなられた、おじいさま想いのお孫さんだなぁと、
少し胸が熱くなった納品でした。
大事に使ってあげてください、ありがとうございました。
  • 12:43 | 投稿者: 田畑

■ 2010年6月28日(月)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「鶴林寺」

6月19日に巡った花の寺、2ヶ寺目は、
加古川にある第九番「鶴林寺」です。
IMG_7381.JPG
天台宗のお寺で、聖徳太子が建立したそうです。
(聖徳太子その者が実在したかどうか、今は疑問があるそうですが)

国宝の本堂には、本尊の薬師如来に、脇侍の日光・月光菩薩、
毘沙門天・持国天・十二神将と、全て厨子の中に納められていて見られないですが、
江戸時代のお医者さんが寄贈した、新薬師堂には、
その全てが再現されています。
何でも、秘仏で見られないから自分で寄贈したとか。
昔のお金持ちさんは、規模が違いますね。

宝物館には、あいたた観音と言われる、金銅聖観音像が納められているのですが、
これは素人見にも美しく、艶めかしいポーズをとっています。
モデルさんがS字ポーズをとるような、絶妙な形でした。

そして、鶴林寺のお花は菩提樹。
木や実で出来たお念珠は良く見ますが、
花が咲いているのは見たことがありませんでした。
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本堂横から、初めて嗅ぐ匂いが・・・

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これが菩提樹の花なんですね。
薄緑色の小さな花が鈴生り状態です。
可愛らしいですね。

そして、その向かい側には沙羅の木が。
IMG_7384.JPG
見事に咲いていました!
遠目にはツバキっぽいですが、
花びらの縁部分が薄くて、ヒラヒラしているのが特徴的。
慶聖寺では散った花しか見られなかったので良かったです。

次は、北東の六甲山に向かって山道を登ります。
地図で見ると大した事のない距離なんですが・・・
それはまた後日書きます。

「鶴林寺」
場所:兵庫県加古川市加古川町北在家 424
TEL:079−454−7053
拝観料:500円(宝物館拝観料含む)
  • 11:34 | 投稿者: 田畑

■ 2010年6月27日(日)

金仏壇の納品 その28

先週の木曜日、定休日でしたが静岡市内まで金仏壇を納品してきました。
7年前に金仏壇を購入していただいた方の本家様です。

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当初は仏間を新たに作る予定でしたが、
6月中に親類一同へお披露目したいとの事で、
畳の上に設置する事になりました。
サイズは20号、高さ:168㎝、前幅71㎝、奥行64㎝
高級仕様のお仏壇ですが、分家様のご希望で、
「ウチにある同じ金仏壇よりも良い仕様で」
に応えて、五具足を最上仕様に、欄間を鳳凰に変更しました。

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加えて、畳の上に直置きは、本体を痛める原因にもなるので、
高さ3㎝黒檀張りの下敷きを用意しました。
これで、掃除をして当てても安心です。

設置して仏具をお飾り中「お昼食べに行きましょう」と、
静岡駿河湾名物の、桜エビ料理をたらふくご馳走になりました。
写真.JPG
刺身、茹で、かき揚げと、フルコース!
特に、かき揚げの食感と桜エビの甘さは超絶品!!
鰻重も駿河湾産と言う事で、こちらも大変美味しく頂きました。

梅雨の真っ直中なのに、一日中晴れて、
気持ち良く納品させていただきました。
ありがとうございました。
  • 12:46 | 投稿者: 田畑

■ 2010年6月23日(水)

足らない奥行き

最近、納品のカテゴリは田畑君に任せてばっかりだったので、久しぶりに載せてみます。
今年に入って、お仏壇を設置する場所の奥行きが足らないという出来事が続きました。
お仏壇を置きたい場所、そしてご希望のお仏壇の大きさ。
これが一致しないとお仏壇を買って頂けないので、こちらも知恵を絞り出します。

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お仏壇は紫檀製です。足らない奥行き分黒檀の框を付けました。

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こちらは足らない分、漆塗りの框を新調しました。

2010_0527AA.jpg

2010_0527AB.jpg

こちらは以前にブログに載せたお客様。
下見に伺って奥行きの足らない事が判明したのですが、お向かいに大工さんが居られたので急遽仏壇を載せる板を作っていただきました。

3通りとも框や板が無くてもお仏壇が倒れる事は無いのですが、見た目の不安定さや念には念を入れておく事で、お客様に満足していただけたと思っています。

  • 18:02 | 投稿者: 三浦社長

■ 2010年6月22日(火)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「慶聖寺」

6月19日の土曜日、お休みをいただいて、
兵庫の花の寺3つを廻ってきました。

まずは、福崎にある、第8番「慶聖寺」です。
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天台宗のお寺で、ご本尊は聖観音菩薩様。
あいにく、私がお寺に到着直後に、花の寺ツアーの団体様が、
本堂に集まって御説法が始まったので、見ることが出来ませんでした。

慶聖寺のお花は「沙羅」
お釈迦様が入滅された時に咲いていた「沙羅双樹」はインド産。
日本の沙羅は中国産で、いわゆる「夏椿」の事を「沙羅」と言います。
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少し時期が早かったのか、堅いツボミがたくさん付いてました。
ツバキ科なのに、葉にツヤがなくて、葉脈がしっかり見えるんですね。
幹も百日紅に似て、めくれていくけど、肌触り良さそうな感じです。

朱印をいただくと担当のおばちゃんが「涅槃像の脇に1つ咲いてますよ」
早速見に行くと、
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既に散っていました。花全体が落ちるのは、やはりツバキ科ですね。

他にも色々と咲いていましたが、
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この季節はやっぱり、紫陽花がキレイですね。

そして、慶聖寺の一番の見所と個人的に思う、巨大な涅槃像。
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6m近くあるでしょうか?頭と足を石で刻み、
体部分がサツキの花衣で覆われている見事な物。
7年前に亡くなった先代の住職が、病を押して独学で製作したとの事。
とても気持ち良さそうな顔で寝てられます。
サツキの咲く時期に見ると、また違った感じなんでしょうね。

次は、南東に走り「鶴林寺」へ向かいます。
ちなみに、早朝5時半に京都市内を出て、
高速を使わず走って3時間半で行けます。


「慶聖寺」
場所:兵庫県神崎郡福崎町高岡 1912
TEL:0790-22-1077
拝観料:200円
  • 15:27 | 投稿者: 田畑

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