スタッフブログ

スタッフブログ

2009年1月の記事

■ 2009年1月27日(火)

唐草彫刻の中彫り〜小作り〜裏彫り

唐草彫刻、次は中彫りと小作りを同時進行です。
中彫りって言うのは、仕上げ彫りの1つ前の段階で、
形や深さはほぼ完成な状態まで彫る事。
でも、今回の彫刻は、最終的に金箔仕上げになるので、
中彫りの少し丁寧な感じぐらいで、仕上げになります。
IMG_3580.JPG
こんな感じで仕上がりです。
同時に、小作りと言って、唐草の丸まった部分や、
枝分かれ部分の芽を作ります。
丸まった部分が個人的に苦手なので、
ここは時間がかかってしまいます・・・

次には裏彫り。
裏を取るとも言いますが、
半立体の彫刻なので、表だけを彫った状態だと、
あまり立体的に見えないので、
裏側を彫って立体的に見せます。
言葉だけだと説明しづらいので・・・
IMG_3581.JPG
裏はこんな感じで彫ります。
表で高い部分が、裏では低いと思えば良いです。
表を見ると・・・
IMG_3582.JPG
こんな感じで立体的なります。
あまり頑張って裏を取り過ぎると、
それはそれで強度が無くなるので、
斜めに彫ったりして、見た目良く・強度もある彫りを心掛けます。

ここまで来ると、あとはほんの少しの仕上げで終わりです。
それはまた後日。
  • 17:45 | 投稿者: 田畑

■ 2009年1月21日(水)

ストリートビュー

東京から帰って中二日で茨城県と埼玉県へ。
無事仕事が終わり埼玉県のお客様宅を出発。
しばらくして、交差点で私の前を横切る変わった車。
トヨタプリウス。
天井から真上に1mぐらいの棒が出ています。
これはもしかして、グーグルのストリートビューを撮影している車かも?
今から写っているかを楽しみにしています。
  • 12:17 | 投稿者: 三浦社長

■ 2009年1月20日(火)

唐草彫刻の粗彫り

唐草彫刻、粗彫りに入ります。
ちなみに、通常のお店の仕事をしながら進めているので、
かなりゆっくりなペースで製作しています。
多分、ベテランの彫刻師さんなら、
2日もあれば、下絵から全て仕上げているかも?

粗彫りは、読んで字の如く、
大き目な彫刻刀で「粗く」「彫る」工程。
大きな彫りなら、叩きノミとハンマーを使ってガッツリ彫りますが、
今回のような小物なら、間透(あいすき)と呼ばれる、
下の写真右側に見えるような、ごく普通の彫刻刀で彫っていきます。
IMG_3372.JPG
同じ形の繰り返しのデザインなので、
彫刻刀の種類・サイズ・数を固定しておいて、
この場所はこの彫刻刀と決めて彫ると、
同じ仕上がりかつ、彫刻刀を持ち替える時間も短縮出来ます。
この唐草は、小刀を含めて8本だけで出来そうです。

IMG_3394.JPG
写真のように、唐草の丸まった部分・・・
白い紙の残った部分は、粗彫りでは彫らずに次の工程まで置いておきます。
ここで、ある程度の深さまで彫っておいて、
仕上げ分の厚みを残しておきます。
残さずに彫り過ぎると、ペランペランの薄い彫刻になるし、
厚みのあるままだと、仕上げで時間がかかってしまうので、
彫刻では、ある意味一番難しいところです。

4枚とも粗彫りして、ようやく効率よく彫れるようになったところで、
次の工程、中彫り・小作りに入ります。
それはまた後日。
  • 16:46 | 投稿者: 田畑

■ 2009年1月18日(日)

洗い(復元)2−4

昨年の梅雨頃にお預かりした洗いの御仏壇を、八王子市のお客様宅に納品しました。
45年前に浅治郎さんと先代が作った御仏壇の修復でした。

DSCF4743.jpg


DSCF4746.jpg

お客様にはたくさんの無理を聞いていただき感謝しております。
末永く大切にお使いいただければ幸いです。

無事納品が済み帰社すると、すぐに東京への出張の依頼。
中二日で明日から上京します。
  • 18:13 | 投稿者: 三浦社長

■ 2009年1月17日(土)

唐草彫刻のミシン挽き

唐草彫刻、次は電動糸鋸(いわゆるミシン)を挽くため、
電動ボール盤を使って、下穴をあけます。
IMG_3317.JPG
写真のように、唐草の先端部分、
クルッと丸まっている部分に合わせて下穴を開けると、
ミシン挽きを省略出来ます(そんな小さな円を挽く技術も無いですし・・・)

IMG_3322.JPG
こんな感じで、透かし彫りの部分を中抜きしていきます。
懐の小さいミシンなので、時間と頭を使わないと切れなかったりします。
寒風吹きすさぶ中4時間後・・・

IMG_3323.JPG
全てのミシン挽きが終わって、
ようやく彫刻刀を使った彫りに入ります。
まずは粗彫り。
それは後日。
  • 12:00 | 投稿者: 田畑

最新の記事

過去の記事

このページの先頭へ戻る