スタッフブログ

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13.関西花の寺二十五ヶ所霊場巡り

■ 2010年7月 4日(日)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「摩耶山天上寺」

[ 13.関西花の寺二十五ヶ所霊場巡り ]

関西花の寺巡り、兵庫西部3寺の最後は、
第10番「摩耶山天上寺」です。
名前の通り、摩耶山の上にあります。
麓でお昼を食べて、六甲山から摩耶山に入ろうとすると、
見る間に霧深くなってきて、視界が10mもないぐらいでした。

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写真でも、霧の濃さが解ると思います。
さらに階段を上がると、
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境内で木彫りの「無事カエル」がお出迎え。
これは意外と良い彫りです。

どんどん霧が濃くなってきて、
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数メートル先の相方さんが、霞んでます。

このお寺も、沙羅の木がメインですが、
さすがに山頂と言うことで、まだまだツボミも小さい状態でした。
紫陽花がまばらに咲いている中、珍しい品種が。
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「七段花」と言って、幻の紫陽花と呼ばれているそうです。
幻と言っても、今は全国にあるそうですが、
江戸時代に絶滅したと思われていたのが、六甲山で50年前に発見されて、
そこから広がったそうです。
可愛らしい花ですね。

高野山真言宗の「摩耶山天上寺」
昭和51年に失火して、大半が焼け落ちてしまったそうですが、
建て直しがほぼ終わっていました。
ご本尊は、十一面観音菩薩と、
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写真の摩耶夫人像です。
お釈迦様のお母様ですね。彩色も新たに美しい姿です。

道中には、摩耶自然観察園や、六甲山牧場もあって、
なかなかのドライブコースではないでしょうか。
この後、東への山越えで、さらに霧の中を20㎞ほど走り、
疲れ果てましたが(笑)

次は、福知山へ紫陽花を見に行く予定です。


「摩耶山天上寺」
場所:兵庫県神戸市灘区摩耶山町 2−12
TEL:078-861-2684
拝観料:無料
  • 11:04 | 投稿者: 田畑

■ 2010年6月28日(月)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「鶴林寺」

[ 13.関西花の寺二十五ヶ所霊場巡り ]

6月19日に巡った花の寺、2ヶ寺目は、
加古川にある第九番「鶴林寺」です。
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天台宗のお寺で、聖徳太子が建立したそうです。
(聖徳太子その者が実在したかどうか、今は疑問があるそうですが)

国宝の本堂には、本尊の薬師如来に、脇侍の日光・月光菩薩、
毘沙門天・持国天・十二神将と、全て厨子の中に納められていて見られないですが、
江戸時代のお医者さんが寄贈した、新薬師堂には、
その全てが再現されています。
何でも、秘仏で見られないから自分で寄贈したとか。
昔のお金持ちさんは、規模が違いますね。

宝物館には、あいたた観音と言われる、金銅聖観音像が納められているのですが、
これは素人見にも美しく、艶めかしいポーズをとっています。
モデルさんがS字ポーズをとるような、絶妙な形でした。

そして、鶴林寺のお花は菩提樹。
木や実で出来たお念珠は良く見ますが、
花が咲いているのは見たことがありませんでした。
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本堂横から、初めて嗅ぐ匂いが・・・

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これが菩提樹の花なんですね。
薄緑色の小さな花が鈴生り状態です。
可愛らしいですね。

そして、その向かい側には沙羅の木が。
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見事に咲いていました!
遠目にはツバキっぽいですが、
花びらの縁部分が薄くて、ヒラヒラしているのが特徴的。
慶聖寺では散った花しか見られなかったので良かったです。

次は、北東の六甲山に向かって山道を登ります。
地図で見ると大した事のない距離なんですが・・・
それはまた後日書きます。

「鶴林寺」
場所:兵庫県加古川市加古川町北在家 424
TEL:079−454−7053
拝観料:500円(宝物館拝観料含む)
  • 11:34 | 投稿者: 田畑

■ 2010年6月22日(火)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「慶聖寺」

[ 13.関西花の寺二十五ヶ所霊場巡り ]

6月19日の土曜日、お休みをいただいて、
兵庫の花の寺3つを廻ってきました。

まずは、福崎にある、第8番「慶聖寺」です。
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天台宗のお寺で、ご本尊は聖観音菩薩様。
あいにく、私がお寺に到着直後に、花の寺ツアーの団体様が、
本堂に集まって御説法が始まったので、見ることが出来ませんでした。

慶聖寺のお花は「沙羅」
お釈迦様が入滅された時に咲いていた「沙羅双樹」はインド産。
日本の沙羅は中国産で、いわゆる「夏椿」の事を「沙羅」と言います。
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少し時期が早かったのか、堅いツボミがたくさん付いてました。
ツバキ科なのに、葉にツヤがなくて、葉脈がしっかり見えるんですね。
幹も百日紅に似て、めくれていくけど、肌触り良さそうな感じです。

朱印をいただくと担当のおばちゃんが「涅槃像の脇に1つ咲いてますよ」
早速見に行くと、
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既に散っていました。花全体が落ちるのは、やはりツバキ科ですね。

他にも色々と咲いていましたが、
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この季節はやっぱり、紫陽花がキレイですね。

そして、慶聖寺の一番の見所と個人的に思う、巨大な涅槃像。
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6m近くあるでしょうか?頭と足を石で刻み、
体部分がサツキの花衣で覆われている見事な物。
7年前に亡くなった先代の住職が、病を押して独学で製作したとの事。
とても気持ち良さそうな顔で寝てられます。
サツキの咲く時期に見ると、また違った感じなんでしょうね。

次は、南東に走り「鶴林寺」へ向かいます。
ちなみに、早朝5時半に京都市内を出て、
高速を使わず走って3時間半で行けます。


「慶聖寺」
場所:兵庫県神崎郡福崎町高岡 1912
TEL:0790-22-1077
拝観料:200円
  • 15:27 | 投稿者: 田畑

■ 2010年5月25日(火)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「長岳寺」

[ 13.関西花の寺二十五ヶ所霊場巡り ]

忙しくて更新してませんでしたが、
4月末に行った、5ヶ寺連続関西花の寺巡りの最後のお寺、
奈良県天理市にある、第19番「長岳寺」です。

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お花は「平戸ツツジ」
開花時期は5月中旬・・・まだ時期にはかなり早くて、
ほとんど咲いていませんでした。
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花の小さな霧島ツツジと、1〜2週間開花時期がずれてるんですね。
残念でした。

ちょうど、大地獄絵図が公開されていて、
観光客の方達に混じって説明を聞きました。
子供の頃に見たら、トラウマになるだろうなぁ、
そんな雰囲気のある絵図でした。
写真撮影OKだったのですが、遠慮しておきました。

長岳寺は真言宗のお寺で、ご本尊は阿弥陀三尊像。
仏師の知り合いに聞くと、なかなか見事な物で、
参考になる仏様だそうです。

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奈良市内から意外と近いので、また行ってみようと思います。
5月は少しお休みして、6月に入ってから、
兵庫方面の3ヶ寺をまとめて巡りたいと思います。


「石光寺」
場所:奈良県天理市柳本町508
TEL:0743-66-1051
拝観料:300円
  • 9:08 | 投稿者: 田畑

■ 2010年5月13日(木)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「石光寺」

[ 13.関西花の寺二十五ヶ所霊場巡り ]

5ヶ寺連続関西花の寺巡りの4ヶ寺目、奈良県葛城市にある、
第20番「石光寺」です。

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當麻寺からは車で5分もかからない、すぐ近所のお寺です。
石光寺も當麻寺西南院と同じく、牡丹が見所。
境内のあらゆる場所に、様々な色の牡丹が咲いていました。

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黄色の牡丹は、咲くのが遅く、大きな華にはならないそうですが、
この写真の牡丹は素晴らしいサイズでした。
匂いが一番良いのも、黄色の牡丹だそうです。

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シャクヤクも咲いていました。これもキレイです。

石光寺は浄土宗のお寺。ご本尊は阿弥陀如来座像。
弥勒堂は開帳されていて、日本最古の弥勒石仏、
船乗観音像など、珍しい仏様を見ることが出来ました。


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境内には、中将姫が曼陀羅を染めるために使った井戸と、
それを干した糸かけ桜がありました。
この辺りの中将姫人気は凄いですね。
葛城市のマスコットキャラにもなっていました。
あと、上の写真右端にある石碑に「ツムラ」の社名が。
「中将湯」という商品がツムラから出ているみたいですね。
婦人病に効くとか。


次は、少し東へ戻って「長岳寺」です。


「石光寺」
場所:奈良県葛城市染野 387
TEL:0745-48-2031
拝観料:400円
  • 11:16 | 投稿者: 田畑

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