スタッフブログ

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08.仏壇仏具の製作

■ 2015年7月27日(月)

中央卓(香卓)

[ 08.仏壇仏具の製作 ]

寺院本堂で香炉を置く台を、浄土真宗以外の宗派では「中央香台(ちゅうおうこうだい)」、浄土真宗では「中央卓(ちゅうおうじょく)」あるいは「香卓(こうじょく)」と呼ばれています。

「中央香台」の場合は1脚、「中央卓」になると1対での製作になることが多いようです。

今回は「中央卓」半対(1脚)のご注文でした。

中央卓.jpg

木製仏具全般において言えることですが、安価な物は海外から完成品として輸入されます。

国産品として販売されている物も木地と塗りは海外で金箔押しのみ国内で加工されている物が多く見られます。

当店ではご予算が合えば純粋な国産品や京物(京都製)をお届けしています。

  • 7:10 | 投稿者: 三浦社長

■ 2015年4月11日(土)

背高外陣経卓

[ 04. 寺院仏具の納品 ]

お寺の本堂も現在は椅子席にされるところが多く、それに伴って仏具類の改造も増えてきました。

今回は外陣経卓を背高にしました。

DSCF6456.jpg

今まではこの形で製作していました。

DSCF6453.jpg

総高さ70cmにする為に足と地スリ、小足を新調。

15:4:6外陣経卓.jpg

朱色の漆を塗り直し、金箔押し、錺金具は本金メッキを付け替え。

15:4:11外陣経卓.jpg

背高外陣経卓の出来上がりです。

地スリと小足のデザインは職人さんと一から話し合って製作しました当店オリジナルです。

  • 7:58 | 投稿者: 三浦社長

■ 2015年1月31日(土)

組立

[ 08.仏壇仏具の製作 ]

3月初旬には納品するお約束の寺院用仏具が最終工程の箔押しから上がってきました。

15.1.31-2.jpg

本来であれば後1ヶ月もあるので余裕綽々のはずなのですが、すでに2月の半分が出張で埋まってしまったので、箔押師さんにも無理をお願いして前倒しで上げてもらいました。

15.1.31-1.jpg

例の如く、しばらく残業が続きそうです。

  • 18:26 | 投稿者: 三浦社長

■ 2015年1月13日(火)

胡粉塗り

[ 08.仏壇仏具の製作 ]

現在ご注文頂いている仏具のサンプルを作っています。

仕上がりは彩色仕上げ。

木地に彩色をする前段階で下地となる「胡粉」を塗ります。

胡粉はイタボガキの殻を粉末状にした物で、三千本膠と混ぜ塗ります。

今回はサンプルということもあって強度を試すつもりで胡粉に膠が最初から入っている物を使用しました。

胡粉1.jpg

4回塗り重ね、最後はペーパーで研いで整えます。

胡粉2.jpg

蓮の蕾のサンプルです。

ここからは彩色師の仕事になります。

  • 8:50 | 投稿者: 三浦社長

■ 2014年10月27日(月)

バレン板の修復

[ 08.仏壇仏具の製作 ]

浄土宗のお寺様から先日お預かりしましたバレン板。

DSCF5992.jpg

お預かりした5枚それぞれに盛り上げた箇所に割れが生じています。

無垢の木の宿命です。

製作されたのが明治45年。

100年が経過していますが、板の割れと反り以外は漆、金箔の劣化はあまりありません。

DSCF5988.jpg

先ずは破損箇所のチェック。番号を付け写真を撮って職人さんへ指示します。

  • 11:43 | 投稿者: 三浦社長

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