スタッフブログ

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08.仏壇仏具の製作

■ 2016年9月14日(水)

賽銭箱の製作 その3

[ 08.仏壇仏具の製作 ]

今回は漆の前に着色したり、目止めのサビを入れたりせずに生漆のみで色を出しました。

仕上げ前2.jpg

摺漆を掛ける前に#1000のペーパーで埃をはつります。

完成前2.jpg

徐々に色が着き始めます。

お寺様からご要望のあった色になると次は文字への色付けです。

文字書き2.jpg

黒色の漆に松煙を加えます。

これで文字の角もきれいに黒色がのります。

最終は金具に漆を焼き付けます。

  • 15:11 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年8月 8日(月)

賽銭箱の製作 その2

[ 08.仏壇仏具の製作 ]

ウレタン塗装が主流となった賽銭箱。

短納期と価格競争の現状であれば仕様がないのかもしれません。

でも今回は、納期を十分いただけたので摺り漆でしっかり仕上げたいと思います。

賽銭箱 のコピー.jpg

生漆をウエスで摺ります。

DSCN0003 のコピー.jpg

湿した室(むろ)で漆を固めます。

賽銭箱1 のコピー.jpg

3回目以降は漉し紙に替えて摺ります。

賽銭箱完成前 のコピー.jpg

満足出来る色合いまであと数回摺れば、今度は文字に色を入れていきます。

  • 10:24 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年6月29日(水)

賽銭箱の製作 その1

[ 08.仏壇仏具の製作 ]

欅製賽銭箱の白木が仕上がってきました。

DSCF8576.jpg

現在流通している賽銭箱の材質は金属製以外の木製なら大半が欅か栓。

そんなに大量に販売するものでもないのに、製造はその多くが海外で仕上げはウレタン塗装。

日本製の物も仕上げは摺り漆よりも、大半がウレタン塗装。

そんな現状を踏まえた上で、今回は木地見本を1台仕上げることにしました。

DSCF8574.jpg

幅1尺5寸(約45cm)欅製で日本で製作したです。

賽銭箱の正面には「浄財」の二文字を彫刻します。

DSCF8586.jpg

彫刻担当は田畑君。

忙しい合間を縫って文字彫刻をしてくれました。

DSCF8588.jpg

欅のきれいな板目に文字が彫刻出来ました。

当初の予定ではこの状態で見本で置いておこうと思っていたのですが、早速ご注文いただきましたので、これから摺り漆に入ります。

いつもの如く漆塗りは営業時間終了後になるので、すこし多めに納期をいただきました。

次回は早速、摺り漆に入ります。

  • 12:35 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年6月19日(日)

新たなお仏壇の製作

[ 02. 社長のつぶやき ]

新たにお仏壇を製作しようと職人さんと打ち合わせをしています。

今は未だ高さ、幅、奥行きなどの外寸法と外観のデザインを決めていく段階です。

職人さんとの打ち合わせが終わり事務所であらためて図面を確認しています。

新仏壇.jpg

当店のような小さなお店では、独自にコストを抑える為の大量生産品を作るのは規模的に考えてちょっと難しいと思います。

逆に職人さんと良いお付き合いをすることで、一点物の手作り仏壇を製作出来る体制が整っています。

これから何度も打ち合わせし、どんな形で完成するか楽しみです。(産みの苦しみも同時に味わいますが)

  • 12:10 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年5月 8日(日)

楼門型位牌

[ 02. 社長のつぶやき ]

今回2種類の楼門型位牌を製作しました。

DSCF8593.jpg

ご注文頂いたのは中央と右の2本。

上の写真の右側の位牌が楼門型の定番の形になります。

京上・二重楼門 2 のコピー.jpg

シンプルですが伝統的で重厚さも感じられます。

仕様はもちろん胡粉下地、本漆手塗り、純金粉仕上げです。

そして中央のお位牌は「無地楼門(むじろうもん)」と呼ばれているお位牌です。

京上・無地楼門.jpg

定番の楼門形とは蓮台などの彫刻が無くなる事ですっきりしたデザインになります。

実は今回、もう一つデザインを変えてみました。

通常の楼門形は文字を彫刻する札板の側面に金箔や金粉を施しますが、今回は金粉を押さず代わりに糸面をとってそこに金粉を入れました。

DSCF8596.jpg

よりシンプルになるかと思っていましたが、逆に札板に金粉の輪郭が生まれ引き締まったように思いました。

当然こちらも伝統技法で製作したお位牌です。

通常メーカーさんで製作しているお位牌は数十本単位で製作する為、1本だけの仕様変更は出来ないことが多いようです。

当店の京位牌は一つ一つ職人が製作していますので少々の仕様変更も納期に余裕があれば可能です。

  • 7:46 | 投稿者: 三浦社長

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