スタッフブログ

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04. 寺院仏具の納品

■ 2016年6月29日(水)

賽銭箱の製作 その1

[ 08.仏壇仏具の製作 ]

欅製賽銭箱の白木が仕上がってきました。

DSCF8576.jpg

現在流通している賽銭箱の材質は金属製以外の木製なら大半が欅か栓。

そんなに大量に販売するものでもないのに、製造はその多くが海外で仕上げはウレタン塗装。

日本製の物も仕上げは摺り漆よりも、大半がウレタン塗装。

そんな現状を踏まえた上で、今回は木地見本を1台仕上げることにしました。

DSCF8574.jpg

幅1尺5寸(約45cm)欅製で日本で製作したです。

賽銭箱の正面には「浄財」の二文字を彫刻します。

DSCF8586.jpg

彫刻担当は田畑君。

忙しい合間を縫って文字彫刻をしてくれました。

DSCF8588.jpg

欅のきれいな板目に文字が彫刻出来ました。

当初の予定ではこの状態で見本で置いておこうと思っていたのですが、早速ご注文いただきましたので、これから摺り漆に入ります。

いつもの如く漆塗りは営業時間終了後になるので、すこし多めに納期をいただきました。

次回は早速、摺り漆に入ります。

  • 12:35 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年6月17日(金)

仮合わせ

[ 04. 寺院仏具の納品 ]

現在修復中の須弥壇(しゅみだん)の木地直しが出来ました。

本来であればこのまま塗師のもとで漆塗りに入るのですが、今回は本堂で一度仮合わせをしました。

DSCF8878.jpg

写真の須弥壇と、その上に乗る宮殿(くうでん)を修復することはお寺にとって非常に大きな事業になります。

この時に合わせて構造物の床を直したりも同時に行われます。

今回は床の強度を高める工事が行われたのですが、工事前と工事後の床の高さが変わることで、須弥壇がうまく設置出来るか確認する事が必要になります。

仮合わせしたことで問題点がはっきりし、改良することを総代さんに了解を得ました。

これで漆塗りが出来た後大きな調整をしないですみます。

  • 7:47 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年6月 6日(月)

天井絵(京都市Y寺様)その1

[ 04. 寺院仏具の納品 ]

天井絵の製作の為下見に伺いました。

前回の天井絵は既存の天井板を、絵を描いた板と取り替える施工方法でした。

今回の天井絵は既存の天井板を外すことが出来ない為、新たに製作した板を既存の天井に取り付ける予定です。

DSCF8740.jpg

同じように見える格天井のマス目ですが、採寸すると若干の誤差があります。

ある程度採寸した寸法で板を製作し、最終的に現場で全て確認します。

  • 7:38 | 投稿者: 三浦社長

■ 2016年4月21日(木)

天井絵の取り付け

[ 04. 寺院仏具の納品 ]

ここ数日はお寺の天井裏での作業が続いています。

天井画.jpg

本堂の天井は格天井(ごうてんじょう)と呼ばれる格子を組んだ天井になっています。

その格子の間に絵を描いた物が天井絵です。

今回は天井絵の取り付けと格子が交わる場所に錺金具を打つ作業です。

余談ですが、昨年、京都非公開文化財特別公開で伊藤若沖の天井絵が初めて公開されて話題になりました。(住職曰く最初で最後だそうです)

半年前に新たな天井板を用意し、既存の天井板の釘などをほとんど抜いておいたので、取り付けの作業自体は問題なくスムーズに完成しました。

2日間低い天井裏での作業の為、本日は腰痛と筋肉痛です。

  • 8:37 | 投稿者: 三浦社長

■ 2015年11月27日(金)

鉦の緒(鈴緒)

[ 04. 寺院仏具の納品 ]

お地蔵様の鉦の緒(鈴緒)を交換しました。

緒縄2.jpg

南に面していることもあって、一日中太陽の紫外線を浴びるとこんなにも色が抜けてしまいます。

緒縄1.jpg

鰐口の大きさのわりに鉦の緒が大きかったので、一回り小さな物に替えました。

きれいな三色紐の色合いがいつまで保たれるか心配ですが、まさか日焼け止めのローションを塗る訳にもいきませんので、自然の力に逆らわず少しでも永くきれいな状態であればと思います。

  • 9:47 | 投稿者: 三浦社長

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