[ 03. 京の毎日 ]
社長も触れていますが、
昨日から京都文化博物館5階で開催されている、
「京都伝統工芸大学校 第14回卒業・修了制作展
」
を見に行ってきました。
後輩達の作品はいかがなものか!?
木彫刻だけですが、賞を獲っていた作品を写真付きで紹介。

孔雀に牡丹。
隙のないデザインと、丁寧な仕上がり、見事です。

太鼓に乗った鶏
すいません・・・正式なタイトル失念しました。
去年の校内作品展で獅子木鼻を彫っていた女性の作品。
リアルな鶏の造形に目を奪われがちですが、
太鼓の模様が象嵌になっているのが素晴らしい。
周りの鋲も打ち込んでありますね。
将来どうされるのかな?立派な作家さんになれると思います。

四神。
立体の作品です。これは凄い!
私と同級生だった男子が、立体十二支にチャレンジしましたが、
それに対抗出来る作品が見られるとは!!
そして、白虎をよーく見ると、

象嵌で縞模様を表現しています。これは驚きですね。
手間暇さえかければ出来る物ではないだけに脱帽です。
他の作品も、2年間勉強した頑張りがにじみ出た物が多くて、
とても刺激になりました。
毎年卒展を見て思うのは、
アマチュアの伝統工芸作品の方が、
プロの作品より面白いということ。
技術もデザインもまだまだだけど、
悩んで、迷って、何とか仕上げた感が伝わってくる作品は、
とても人間らしくて、暖かみがあると思います。
「慣れ」が入っていないんですよね。
商品にはなれないけど、世界に1つだけの卒業制作。
自分の作品も大事にしたいと思うし、
その時の気持ちを忘れないで、仕事に反映したいと思います。
「京都伝統工芸大学校 第14回卒業・修了制作展」
≪会 期≫2010年2月4日(木)〜7日(日) 入場無料
午前10時〜午後6時(最終日は午後3時まで)
≪会 場≫京都府京都文化博物館 5階展示会場
京都市中京区三条高倉