高照寺に続いて、関西花の寺第六番 「隆国寺」です。
高照寺から北へ30分、夏の暑さで有名な豊岡市にある、曹洞宗のお寺。
こちらの花は牡丹。時期が早いのは解ってましたが、
今回は3ヶ寺をまとめて巡るので仕方なく。

少しぐらい早咲きの牡丹が咲いてるかな?
と思ってましたが、さすがにツボミだらけでした。
でも、こんもりとしたツボミの形もキレイです。
ツボミの下に広がる、4本の額の形も好きです。
牡丹の彫刻で、この額があるだけで、グッとリアリティが増すんです。

青緑の葉も美しいですね。

道に散った桜が雪のようで、幻想的です。
写真奥に見える、鐘堂の彫刻を見ようと近付いてみると、
何やら機械的な音が・・・

自動の鐘突装置が、10時をお知らせするところでした。
ご本尊は座像の聖観音菩薩様。
禅宗なので、本堂もいたってシンプル。
派手な須弥壇や宮殿というより、雛壇っぽいのが特徴的ですね。
本堂左余間には、2尺ぐらいある、幸のとり観音なる仏像が。
昔からの物では無いと思いますが、見事な彩色・載金仕上げの仏像でした。
庭園も美しいですが、

神鍋の山々をバックにした風景が美しすぎます。
ここにはまた来年、牡丹の咲く時期に来たいと思います。
ついでに、我が家の牡丹が咲いてきたので、

4年目もキレイに咲いてくれました。
広げた掌より大きい、大輪の牡丹です。
「隆国寺」
場所:
兵庫県豊岡市日高町荒川 22TEL:0796-44-0005
拝観料:200円