昨日の定休日、京都南部の木津川市にある、
関西花の寺第一六番「浄瑠璃寺」へ行って来ました。
今回のお花は「あせび」です。
参道で早速、鈴生りの白いあせびの花がお出迎え。
連日の暖かさで、ちょうど良い具合に咲いてました。
可愛らしくて小さな花ですが、葉っぱには毒が含まれているので注意です。
4月初旬まで咲いているようです。

宗派は真言律宗で、藤原(平安)時代に創建。

本堂(九体阿弥陀堂)には、国内で唯一現存する、九体阿弥陀如来像があり、
秘仏の吉祥天女像、子安地蔵像、不動明王三尊像と、
大きさの割には、見所たっぷりの本堂になっています。
この本堂の東向い、池を挟んで、見事な三重塔があります。

が、今は茅葺きの修復のため見られません。
ので、3年前に行った時に撮った、三重塔をどうぞ。

中には、秘仏の薬師如来像がおられて、
西方浄土の阿弥陀如来様、東方浄瑠璃の薬師如来様と、
浄土伽藍を表しているんですね。
京都・奈良境の見事な自然と、
国宝・重文級の仏像がたくさん見られる浄瑠璃寺。
近くにある岩船寺まで、当尾と呼ばれる周辺地域には、
石仏信仰があって、色んな石仏を歩いて見て回るのも楽しいです。
春・秋のハイキングにピッタリではないでしょうか。
帰り際、参道にある喫茶店の敷地内、

早咲きの元日桜に、メジロが蜜を吸いに来ていました。
春ですねぇ。
次は、奈良県の白毫寺へ、椿を見に行く予定です。
「浄瑠璃寺」
場所:
京都府木津川市加茂町西古札場 40番地TEL:0774-76-2390
拝観料:300円