スタッフブログ

2009年7月アーカイブ

盆提灯パズル

今まさに、最終売り出し中の盆提灯。
展示してある提灯を、その場でお持ち帰りする時には、
すぐにバラして箱に入れないといけません。
ところが、バラした部品を箱に入れ直す作業が、
まるでパズルのようで、急いでいるとなかなか上手く入りません。

と言うことは、年に一度しか出さないお客様にとっては、
さらに難しい作業になるので、
あまりにもパズルのような盆提灯には、
自前の説明書を入れる事にしました。
提灯箱入れ.jpg
改めて見ても、この盆提灯の入れ方は複雑です。

ちなみに、木製の盆提灯に関しては、
私が1つ1つ、組み立て・調整チェックをしています。
どなたでも無理なく組み立てる事が出来ますので、
ご安心ください。

08:30 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

ビジネスマッチング

先日、私が所属している会と友好関係にある会との、ビジネスマッチングというイベントがありました。
出展要請があったので、30cm角ブースに納まる仏具を出展しました。

浜信.jpg 

出展したのは三部経箱。
異業種交流会なので、この箱の使い方は解らなかったでしょうし、価格も提示しなかったので、まさか1箱50万円もするとはだれも思っていないでしょう。
京都らしい物という点では、もしかすると一番目立っていたかも。
ただ、取扱が非常に大変なので、お願いしたスタッフの皆さんにはご迷惑掛けました。

12:21 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(0) | トラックバック(0)

唐木仏壇の納品 その23

先日、京都市内に本欅の御仏壇を納品しました。
関西は昔から紫檀、黒檀が中心で、「色物」と言う言い方をされてきた欅や槐(えんじゅ)、黄王檀などの売り上げの比率は少なかったようです。
しかし、ここ数年紫檀、黒檀がワシントン条約の取引規制の対象となった為、紫檀や黒檀以外の材でも御仏壇を作ろうという方向に向かっているようです。(東北や関東では良く売れている材料です。)

欅は木目がはっきりしていて、そして何よりも堅い材です。
今回納品した御仏壇は、その欅材を贅沢に使った高級仏壇です。

北村様欅.jpg

もともと、高台だった御仏壇を今回の地袋付き仏間に入れる為下台をカットしました。
地袋付き仏間の場合、間口の高さは約130cm〜140cm前後が一般的です。
店頭にある御仏壇の種類は多くないので、通常の高台付きの御仏壇を仏間の高さに合わせてカットしています。(この方法ですと気に入った御仏壇を選んで頂けます)
内部も明るくスッキリしています。
ただちょっと高額なので、もう少し価格を抑えた御仏壇(もちろん国産)も検討しないと。

11:28 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(0) | トラックバック(0)

皆既日食

忘れていましたが、今日は皆既日食だったんですね。
五条通りのビルから出ると、空を見上げている人ばかり。
会社に戻るまでの道のり、沢山の人が空を見上げ携帯で撮影していました。
今日の京都は厚い雲に覆われていたので、全く見られないと思っていましたが、雲の隙間から時折日食を見る事が出来ました。

日食.jpg

直接見てはだめと聞いていましたが、雲に覆われていたお陰で逆に肉眼で見る事が出来ラッキーでした。
46年ぶりの日食、次回は26年後北陸、北関東で見られるそうです。
次の日食も出来れば見たいと思うのですが、うちの奥さんはその次の日食も見るつもりでいます。
がんばってもらいましょう。

16:42 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(2) | トラックバック(0)

東本願寺の素屋根移動後

お仏壇を購入していただいたお客様の代行で、
東本願寺まで掛け軸を受けに行ってきました。
そう言えば先週、工事で御影堂を覆っていた、
作業用の屋根・・・素屋根と言うそうですが、
南にある阿弥陀堂へスライドする作業があったような。
IMG_4997.JPG
見事に移動してました。
一旦バラして再度組み直す事を思えば、
数億円工事費が浮くそうです。
それにしても、あの巨大な枠組みを、
そのまんま移動させようって考えたのも凄ければ、
それを実現する土木技術も素晴らしい。
そして、昔は、そんな物も何も無しで、
全て作業していたんだから、考えられないですね。

東本願寺の外堀では、キレイな蓮が咲いていました。
IMG_4998.jpg
この時期は睡蓮も咲いていて、とても浄土っぽいです。
西本願寺の空堀も、水を入れれば良いのに、
と思うのは自分だけでしょうか?

16:19 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

現代仏壇「まどか600」の納品

先日、お仏像の修理をしたお客様へ、
現代仏壇を納品に行ってきました。
IMG_4975.jpg
「まどか600」素材はアッシュで、
最近、お問い合わせの多いお仏壇です。
台の上に置くのは、ちょっとはみ出すかな?
と思われていたようですが、
測ったように同じ寸法でキッチリと設置する事が出来ました。
IMG_4976.jpg
少し高さのあるお仏像を置くため、
須弥壇最上段を取り外しています。

本体は現代風、ご本尊は昔からの物を当店で修復して使用。
当店ならではの組み合わせが光る、
納品になったと思います。

09:10 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

植柳まちづくりプロジェクト「お鈴DE風鈴」

本日、地元小学校の学区で行われている「植柳まちづくりプロジェクト」の一環で、「お鈴DE風鈴」というイベントのお手伝いをしてきました。
このプロジェクトは植柳学区や西本願寺門前を盛り上げたい有志が集まり、色々とイベントを行っています。
毎月の清掃活動とは別に今回は風鈴を作る事となりました。
で、この風鈴、ただ単にどこにでもある風鈴だとおもしろくないので、ここでしか出来ない物で風鈴を作ろうということで考えられたのが、仏具店がたくさん集まっている土地柄、お鈴で風鈴を作る事とになりました。
お鈴に穴を開け珠数の紐を通し、珠数の珠を付けます。
短冊は和紙を使いました。
お鈴は仏具店。
紐と珠数珠は珠数屋さん。
短冊は表具屋さん。
すべて西本願寺門前の宗教関連のお店でまかないました。
そして、この風鈴の短冊には植柳小学校の生徒さんと、地元にお住まいの方々に好きな絵や言葉などを描いて頂きました。

風鈴3.jpg
《小学校の一室を借りて風鈴作り》

風鈴2.jpg
《自分で紐を通し短冊に好きな絵を描きました》

風鈴1.jpg
《色々な短冊の風鈴が出来ました》

風鈴4.jpg
《お店の店頭にぶら下げました》

もともと鳴らす為に作られたお鈴なので、その音色はかなり良いと思います。
でもちょっとやかましいかもしれないので、夜は店内に片付けます。
門前町は「香り風景100選」に選ばれています。
「音色風景100選」があれば選ばれるかも?(調べたらすでにありました。残念。)

18:04 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(0) | トラックバック(0)

祇園祭2009

昨日の定休日、所用で四条に出ました。
祇園祭の宵山。
日中は人通りも多くないので(夜は36万人の人出だったようです)、鉾を間近で見る事も出来ます。

写真1.jpg

「動く美術館」と言われている鉾には、私たちが仏具を製作するのと同様の技術が使われているそうです。
当然、華やかな金襴にも目がいきますが、私は錺金具が気になり、どの鉾を見ても一番最初に見てしまいます。
今日は山鉾巡行。
小雨の降る天気ですが、京都の夏の象徴祇園祭。
無事に終わる事を願っています。

08:00 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(0) | トラックバック(0)

ネコに注意

「お仏壇の電気のコードが切れてしまった」
と、以前、金仏壇をお求めになった方から電話が。
早速、お宅まで行って確認してみると、
灯篭・輪灯を点けるスイッチのコードが切れてました。
IMG_4955.JPG
何か落としたり、挟みこんだのかな?と思ったら、
「ネコがいたずらして切ったんです」との事。
何でも、コード類が好きなネコらしく、困っているとか。

切れたコードの交換は簡単なものですが、
弱電とは言え何があるか解りませんので、
なるべく、お仏間・お仏壇には、
ペットを近づけないようにしたいものです。

10:53 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

趣味の彫刻 トケイソウとカタツムリ

2ヶ月前、お仏壇を買っていただいたお客様から、
「ジャマやし持って帰って」
と言われてありがたくいただいたトケイソウの鉢植え。
ようやく花が咲きました。
時計草.jpg
南国な感じですねぇ。
咲きたては、針の部分がピンと上を向いてます。

この色合いと花の形が好きなので、
1年前からトケイソウの彫刻を、地道に進めています。
下絵に半年→数ヶ月放置→園部の学校でミシン挽き→半年放置、
そんな感じですが、本物を見ると俄然彫る気が出てきたので、
ちょっとずつ粗彫りをしている最中です。

時計草彫刻ミシン挽き後.jpg
これはミシン挽き後の木地ですが、
35センチ×60センチ×6センチのヒバ材からの透かし彫り。
左下に見えるカタツムリも、飼ってたりします。
伝統的な彫刻にないモチーフの組み合わせ。
時間をテーマにしているのに、
完成するのは何時の日になるのでしょうか!?

11:45 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

御仏壇のカタログ

御仏壇のカタログを作り直そうと、一年以上前から作業に掛かっています。
新しい御仏壇を作ったり、内部のデザインを変更したりと、地味ではありますが結構御仏壇も変わってきています。
現代仏壇はメーカーさんがカタログを用意してくれますので、私たちに負担はあまりありません。
しかし、伝統型の御仏壇(金仏壇、唐木仏壇)は、オリジナルが多いので、ほとんどこちらで用意しています。
カタログに必要なのがまず写真。
写真は友達のカメラマンに、お願い出来るので助かっています。(安くはないですが)
次に品名とアピールポイント。
これが一番苦労します。
御仏壇にふさわしい名前を考えるのですが、どうしても似たような名前になります。
品名で御仏壇を決められる方は少ないと思いますが、適当な名前では折角の御仏壇も台無しになりそうで・・・。
アピールポイントも同様に、ボキャブラリーの貧困な私としては、同じ様な言葉の羅列になります。

ご来店頂き現物を見て、御仏壇の説明をするのが一番良いと思います。
しかし、遠方であったり、来店前の下調べには必ず必要なカタログ。
自信を持って作った御仏壇です。
カタログ審査で落とされる事の無いよう、しっかり作りたいと思います。(いつ出来るかは解りませんが・・・。)

08:59 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(0) | トラックバック(0)

現代仏壇「クローバー1400」の納品

先日、滋賀県まで現代仏壇を納品してきました。
「クローバー1400」2009年の新製品です。
メインの木材に、楠の無垢材をふんだんに使用していて、
ダークブラウン色が落ち着きのある高級感を漂わせます。

IMG_48901.jpg
写真のように、地袋付き仏間に、お仏壇の上台だけを設置しました。
上台のみで高さは75㎝。
設置前は少し小さいかな?と思ったのですが、
扉を開いて仏具を飾ると、意外とピッタリでお客様も喜ばれていました。
IMG_48941.jpg

ところで下台は?
いずれ、息子さんの家に引っ越しした時に一緒にして使えるよう、
しっかりと梱包してお渡ししました。
このように、次の世代へ受け継いでいただくよう、
お仏壇の設置・使い方も、色々と提案させていただきたいと思います。

ちなみに、楠は防虫剤になる「樟のう」の原材料になるので、
このお仏壇はとても良い匂いがします。
防虫効果もあって一石二鳥のお仏壇ですね。

15:47 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

御仏壇の移動

30年前にお買い上げ頂いた御仏壇を、リフォームに伴い移動する依頼がありました。
引っ越しであれば一度で済むのですが、今回はリフォーム。
増築、改築の複雑な日程に合わせて、何とか無事に移動が済みました。

中村様安土.jpg

移動先は湖に面した(すぐ足下が湖)、増築されたお部屋。
30畳近くあるのでしょうか?大変大きなお部屋でした。
御仏壇のお洗濯までは無理でしたが、仏具は全て新調して頂きました。

仏具を新調や修復するだけでも、御仏壇の雰囲気はかなり変わりますので、一度ご検討下さい。


10:24 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(0) | トラックバック(0)

預かり仏像修復完了

5日前に書いた仏像修復の続きです。

まず、欠損した左手を作ります。
IMG_4866.JPG
片手の見本があったので楽でした。

次に、全高1尺に抑える為に、必要な台座部品だけを抜き出して、
掃除・箔押しをします。
IMG_4875.JPG

最後に、これを組み立てて完成。
IMG_4874.jpg
台座補強の為心棒延長。
両腕の接着補強に、ホゾ・ダボにて接着。
その他弱くなるであろう部分を頑丈に仕上げておきました。

それにしても、蓮華や台座が良く彫れてますね。
ちょっとした修理でしたけど、
勉強になりました。

17:38 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

松尾大社で天狗に出会う

松尾付近まで行く用事があったので、
ついでに松尾大社に立ち寄りました。
京都最古級の神社と言うことで、
平日の午前中でも、参拝客の方達がたくさん。

本殿に手を合わせてから右手に歩くと、
裏山に滝が流れているもよう。
松尾大社の天狗岩.jpg
「霊亀の滝」なかなか立派な滝ではないでしょうか。
で、ここに天狗が隠れています。
写真の真ん中をジーッと見ていると、
左に向いた、鼻の長い顔が見えませんか?
松尾大社の天狗岩のコピー.jpg
写真よりも、直接見た方が何か霊的な物を感じるので、
嵐山へ行ったついでに、天狗に会いに行くのはいかがでしょうか?

16:14 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)



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