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お寺で鳥の子紙の修復

去年の11月、東京のお寺に納めさせてもらった、
天井花丸絵と天人絵
元々、縁側天井に取り付ける予定を、外陣壁面に変更したので、
板に貼り付けた鳥の子用紙が少しよれてしまい、
それを先週修正してきました。

と言っても、表具屋さんを現場に連れて行くのではなく、
社長と自分で、表具屋さんに修正の仕方を習って、
自己修復する事になりました。
IMG_3690.JPG
写真中央部分、蓮華が散っている端に若干のよれが。
まず、フチ止めしてある角材を取り、
壁から鳥の子を貼った板を取り外して、下で作業です。
霧吹きを使って、水をたっぷりと全体に吹きつけて、
「しなっ」となってから、板と鳥の子の間に刷毛でボンドを塗ります。
半透明で水分を吸い取る紙を鳥の子表面に当て、
中央から端に向かって擦りながら、ある程度水分を取ります。
その後自然乾燥させて、しっかり乾いたら再び壁面に取り付け。
IMG_3691.JPG
ピシッと、見事よれが無くなりました。
思った以上に綺麗に直ってビックリです。
鳥の子用紙って、結構丈夫な事にもビックリ。
これからは、少しの修正ぐらいなら、表具屋さんいらずになるかも!?

16:21 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック( 0 )

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