スタッフブログ

2009年2月アーカイブ

色々な仕事

世の中には私の知らない仕事がたくさん有ります。
今日来られたのが、火災などの実験をされている会社の研究員さん。
今、実験されているのが御仏壇の火災についてだそうです。
その実験に必要な部材を探しに来店されました。
差し上げた部材をもとに、いろいろな実験をするようですが、私にはさっぱり解りません。
こういう方々のお陰で、火災が少しでも減ればありがたい事です。
御仏壇からの火災が無いわけではありません。
蝋燭を付けたら必ず消す事をお忘れ無く。

18:31 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(0) | トラックバック(0)

現代仏壇「ネプチューン」の納品

先日、亀岡市まで現代仏壇「ネプチューン」を納品してきました。
IMG_3748.jpg
今時と言いますか、来店された息子さんが、
携帯で写真を撮り、お父様へメールで送り、
仏壇・仏具を確認しながらのご購入でした。
今はお父様のお宅へ飾っていますが、
いずれ息子さん夫婦の元でお世話する事になるから、
「こういうので良いんや」
とおっしゃっていました。
現代仏壇は、このような考えの方が多いですね。

IMG_3749.jpg
浄土真宗本願寺派(お西さん)ですが、
ご本尊は仏像にされました。
今年に入って、ご本尊を仏像にされるお客様が多いような?
お客様の好みではありますが、
実像に対してお手を合わせるのは、
よりありがたみがあると聞きます。
当店では、各宗派・サイズ・材質と、
様々な仏像を取り揃えています。
色々な飾りを見てもらって、
ご購入していただきたいと思います。

09:53 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

京都御所ゆかりの至宝

今日は非常に冷え込む中、京都国立博物館へ「京都御所ゆかりの至宝」展を見学に行きました。
22日までの展示ということで、平日にもかかわらずたくさんの人でした。

DSCF4878.jpg

私が楽しみにしていたのは新聞に掲載されていた「金装三葉葵桐紋蒔絵飾太刀」。
鞘に描かれた梨地に三葉葵の蒔絵紋、金具は五三ノ桐紋と唐草を透かし彫り、中程に赤と青色の七宝象嵌。
結局、たくさんの人でじっくりとは見れませんでした。
そして、このような催し物に来て、いつも思うのが「これを今、注文もらったらいくらかかるやろ」と無意味な計算をしています。

現在常設展示場が工事中の為、余った時間でお向かいの三十三間堂へ。
何度来ても迫力のある仏像の数々。
修学旅行生の声が気になる以外はゆっくり出来ます。
DSCF4881.jpg

15:44 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(6) | トラックバック(0)

唐木仏壇の納品 その16

本日、奈良県田原本町へ唐木仏壇の納品に行きました。
会長のいとこの方なのですが、私から見ればどんな間柄になるのでしょう?

DSCF4877.jpg

亡くなられたご主人様が新築時に、仏間の製作を強く望まれていたそうです。
床の間の柱、框と同じ色合いの紫檀の御仏壇を選ばれ、きれいに納まったと思います。

納品後、次は東大阪へ。
数年前にお買い上げ頂いた金仏壇の柱が反っているとお電話がありました。
半信半疑で伺うと、左の柱が明らかに反っています。
今まで見た目には解らないような反りはありましたが、ここまではっきり解るのは今回が初めてです。
早速柱を取り外し持ち帰りました。
御彼岸に間に合うようにしなければ。

18:33 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(0) | トラックバック(0)

現代仏壇に合う仏像

お若い夫婦が「真言宗の仏像を探している」と言うことで、
先日接客しました。
既に、他店で現代仏壇を購入されているので、
その仏壇に合ったサイズと色のご本尊&両脇侍を色々見られて、
後日再来店してもらい、楠のお仏像3体を購入していただきました。

話を聞いていると、仏壇を購入するにあたって色々調べている内に、
仏像にも興味を持たれて、ついつい拘ってしまったそうです。
そして、とあるお店で、
「現代仏壇に3体仏像を置かれる方は、100人中1人ぐらい」
と言われたそうです。
それを聞いて、
「いや、従来の常識から離れて自由な発想な現代仏壇なのに、
それは矛盾してると思いますよ」
と、思わず口にしてしまいましたが、
そこに納得していただけたようで何よりでした。
IMG_3758.jpg
当店では、現代仏壇メーカーの仏像だけでなく、
従来のお仏壇に使われる多彩な仏像を取り扱っていますので、
色んなバリエーションで選んでいただけます。

帰り際、
「家に帰ってからお仏壇に仏像を入れるのが楽しみですね」
と、こちらも嬉しくなるようなお買い物、ありがとうございました。

14:15 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

第44回京仏壇京仏具展 と カレーうどん

2月13日から本日15日まで京都市勧業館みやこメッセで、当店も加盟しています京都府仏具協同組合主催の京仏壇京仏具展が開催されました。
昨年までは展示会委員会の役が当たっていたので三日間とも会場に居ましたが、今年は当番の本日だけ会場に出向きました。(おかげで仕事がはかどります)

DSCF4872.jpg
《会場内》 

この展示会は純粋な京仏壇の製作工程を一般の方に理解していただくために、各工程の職人さんに実演していただいています。

DSCF4874.jpg
《展示された京仏壇》 

右端の御仏壇が当店出品の御仏壇です。
昨年の展示会で京都市長賞をいただきました。

DSCF4875.jpg
《体験コーナー》

この展示会は見るだけでなく、実際に仏壇に使用している材料の木や金属に触れて頂ける体験コーナーがあります。
子供さんでも出来る簡単な体験ですので、こちらも昨年同様大変好評だったようです。

私がこの展示会に行く目的は当然、京仏壇の販売促進です。
ですが、もう一つ大切な目的があります。
それは会場近くにある、うどん屋さんのカレーうどんを食べる事です。

DVC00040_M.JPG
《私の大好きなカレーうどん》 

今までは展示会の時だけ寄っていましたが、この話を奥さんに言った為、時々せがまれて家族で食べに来ています。

お店の名前は「たこえん」さんです。詳しくはこちらから。

17:37 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(0) | トラックバック(0)

現代仏壇のネーミングセンス

水曜日、現代仏壇の「ネプチューン」をご購入いただきました。
IMG_3739.jpg
このお仏壇なんですが、アンバーガラスを前面に使って、
扉を閉じていてもご本尊が見え、手を合わせる事が出来るので、
根強い人気のあるお仏壇です。

お客様に注文書へお名前などを記入してもらっていると、
奥様が「プッ」と笑いながら、
「このお仏壇、ネプチューン言うんやね」と。
ん?と思ったら、お笑いのネプチューンを思い浮かべたようで、
「最近だったらそっちを思い浮かべますよねぇ」なんて話に。

本来のネーミング由来は、太陽系の惑星 海王星の英語名なんですけど、
時代の流れで、若い方にはお笑いのネプチューンだと思うのは仕方ないかも?
個人的には、観葉植物の名前が付いたコンフォートシリーズの、
ネーミングセンスが好きなんですが、
残念ながら売れ線では無い(椅子付きですし)ようで・・・
花シリーズのように、名前と形がピッタリ合ったお仏壇は、
人気商品なのも不思議なものですね。

17:31 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

アルミ掲示板

DSCF4819.jpg

お寺で使われるアルミの掲示板。
ドライバー1本で簡単に組立完了。
これなら誰でも簡単に組立出来そうです。
設置は地元の工務店さんにお任せします。

10:10 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(0) | トラックバック(0)

お寺で鳥の子紙の修復

去年の11月、東京のお寺に納めさせてもらった、
天井花丸絵と天人絵
元々、縁側天井に取り付ける予定を、外陣壁面に変更したので、
板に貼り付けた鳥の子用紙が少しよれてしまい、
それを先週修正してきました。

と言っても、表具屋さんを現場に連れて行くのではなく、
社長と自分で、表具屋さんに修正の仕方を習って、
自己修復する事になりました。
IMG_3690.JPG
写真中央部分、蓮華が散っている端に若干のよれが。
まず、フチ止めしてある角材を取り、
壁から鳥の子を貼った板を取り外して、下で作業です。
霧吹きを使って、水をたっぷりと全体に吹きつけて、
「しなっ」となってから、板と鳥の子の間に刷毛でボンドを塗ります。
半透明で水分を吸い取る紙を鳥の子表面に当て、
中央から端に向かって擦りながら、ある程度水分を取ります。
その後自然乾燥させて、しっかり乾いたら再び壁面に取り付け。
IMG_3691.JPG
ピシッと、見事よれが無くなりました。
思った以上に綺麗に直ってビックリです。
鳥の子用紙って、結構丈夫な事にもビックリ。
これからは、少しの修正ぐらいなら、表具屋さんいらずになるかも!?

16:21 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

金仏壇の納品 その10

御仏壇の価格に対する品質の差を、実物も見ないで理解して頂くのは非常に難しいと思います。
今回、納品させて頂いた金仏壇は、写真を添えた見積書のみでご注文をいただきました。

お客様宅にお伺いし梱包を解いていると奥様が、当店にご注文頂いた後にたくさんの地元の仏壇屋さんが営業に来られ、中には40万円で仏具付きの金仏壇があった事をお話しいただきました。
当然、高価な買い物ですので不安はあると思います。
しかも、実物を見ていただいていないので尚更です。
私はその場は何も言わずに御仏壇を仏間へ設置しました。
そして御仏壇の扉を開いた瞬間、「あ、全然違う」と、奥様の一言。
これで不安は解消された様です。
元々見る目をお持ちの方だったので、実物を見て頂ければ一目瞭然だと確信していました。
(でも、内心ホッとしました。)

DSCF4815.jpg

40万円の金仏壇が悪いとは言いませんが、最高級とは言えないような気がします。
(しかも大きさから考えると、国内で作るには無理なように思います。)
京都からつくばへ。
7時間も掛けて納品した御仏壇です。
疲れはしますが、その疲れも奥様の一言で癒されたように思います。


18:07 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(3) | トラックバック(0)

唐草彫刻の仕上げ

唐草彫刻の最終仕上げです。
ミシンを挽いて、毛羽立っている側面を、
刳り小刀(長くて細い小刀です)で削って綺麗にしたり、
彫刻表面の削りカスを取り除いて、
IMG_3585.jpg
完成です。
下絵の紙がまだ残っていますが、
後で水を付けて取ります。

IMG_3584.JPG
木地仕上げなら、もうちょっと表面を仕上げますが、
下地を塗ってしまうので、この程度で良いでしょう。
これと、もう1種類を4枚、合計8枚の唐草が、
厨子2本に付くこととなります。

そして、
IMG_3583.JPG
厨子正面、屋根の下両側に取り付けるこの部品。
作ったは良いけど、何て名前なんでしょうか?


と言うわけで、簡単ではありますが、
唐草彫刻の製作過程を追いました。
意外と、仏具彫刻の制作過程って、
本になってたりせず、師匠が弟子に口頭で教えるような形なので、
こう言うのも珍しいかな?と思って書かせてもらいました。

08:52 | 投稿者: 田畑 | コメント(4) | トラックバック(0)



前のページに戻る