スタッフブログ

2008年12月アーカイブ

平成20年(2008年)を振り返って

平成20年も残すところあと1日。
丸三仏壇店の年内の営業も本日で終了です。
(インフォメーションでは28日で終了としており、社員さんも休んでいただきました。)
29日・30日は久しぶりに家族だけでの営業でしたが、御仏壇のお買い上げも2件有り、下見に来られた方も数件有りと結構忙しい二日間でした。

良い事も、悪い事もたくさんあった今年。
いざとなると結構忘れています。
でも一つだけ非常に感動した事があります。
所さんの「アンビリバボー」で放映されたポールポッツというオペラ歌手の話をテレビで見た事です。
「アンビリバボー ポールポッツ」
内容は見ていただいたら解ると思いますが、久しぶりに感動し「人間やれば出来る」と改めて思いました。

今年2月にリニューアルしたホームページも、おかげさまでこの1年で今日現在364,195件のアクセスがありました。
ホームページの製作を依頼している会社の担当者の方に、この数字を話すとビックリされていました。
(もし何かの間違えであったとして、少なく見て1割の約30,000件が妥当な数字でしょうか)
このブログもホームページ担当の田畑君と何とか続けて来られました。
(私一人だと早々に挫折していたでしょう)

8月頃から世の中の経済情勢が不安定になり、この年末には100年に一度の大不況だとメディアでは連日放映されています。
私たちの宗教用具業界でも他の業界と変わらず、メーカー・職人さんからも急激な注文の減少に来年に対しての不安な気持ちをよく聞きます。
来年、世の中がどのようになるかなど、私には到底考えも及びませんが、今まで以上の努力と今までと変わらない信頼を持っていただけるようがんばりたいと思います。

クレームやお叱り、苦情をいただいた皆様、大変申し訳ございません。
真摯に受け止め改善していきます。
お買い上げをいただいた皆様、大変ありがとうございました。
今後ともご愛顧いただけるようがんばります。
職人さん・メーカーさん・社員の皆さん、ご苦労様でした。
来年もわがままを言いますので、覚悟しておいて下さい。
皆様よいお年をお迎えください。

来年は1月5日から通常営業となります。
来年の目標は・・・。(今日現在未だ決まっていません)

17:37 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(10) | トラックバック(0)

唐木仏壇の納品 その15

先日、伏見区へ唐木仏壇を納品しました。

DSCF4656.jpg

仏間は半間。軸回しの襖付き。
御仏壇は黒檀製で、18号の御仏壇が扉を開いてきれいに納まりました。
御宗派は浄土真宗本願寺派。

どの宗派であっても一番肝心とされるのが、中央の御本尊と両脇侍です。
宗派によっては御本山から授与していただく掛軸や仏像があります。
特に浄土真宗の場合は、御本山から掛軸をいただく事を大切にされています。
今回も御本山より掛軸を授与いただきました。

DSCF4657.jpg
《浄土真宗本願寺派 掛軸:藤 50代 3幅絵像》 

浄土真宗本願寺派の場合、門を入って右に参拝志納部の建物があります。
建物に入って正面の受付で専用の用紙に必要事項を書き、冥加金を収めますと掛軸をいただけます。
数年前までカウンター越しに受け渡しのあった掛軸を、最近では授与室にて厳かに受け渡しをしていただけるようになりました。
一生に一度の掛軸の授与ですので、当店では出来る限り御本山へ出向きお客様といっしょに授与させていただいています。
本日も別のお客様といっしょに掛軸を受けに行き、良い記念になった喜んでいただきました。

12:26 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(8) | トラックバック(0)

現代仏壇「フェート」+増台の納品

先日、上置き現代仏壇「フェート」を納品してきました。
高さ60センチ・幅45センチ・奥行36センチ、
ウォールナット製で、扉の曲面が美しく、
LED照明で光る須弥壇が特徴のお仏壇です。
IMG_2940.jpg
どこか昭和の匂いがする床の間。
元々、全高60センチのお仏壇に、
同じ色味で作った20センチの増台をかまして、
バランス良く設置させてもらいました。
手前味噌ですが、金仏壇・唐木仏壇も扱っている当店だからこそ、
こう言う増台のような、あつらえ品を作れるところが自慢です。

それにしても、お仏壇横のテレビが年代物で懐かしかったです。
多分、30年以上は経ってるテレビと思いますが、
ちゃんと映るそうです。
リモコンがテレビ本体に収納されるのが、
時代を感じますね。

08:57 | 投稿者: 田畑 | コメント(7) | トラックバック(0)

欄間修復

年内中に完成するようご指示のあった欄間の修復が仕上がり、取り付けに丹波篠山に行きました。

中央3枚.jpg
《修復前:中央3枚》

左1.jpg
《修復前:左余間》

お盆過ぎに欄間を取り外し会社に持ち帰って細部を確認しますと、欄間の枠が虫食いだらけ。
これでは折角直してもきれいになりません。
何とか職人さんにも無理を言って、欄間の枠の新調を決断しました。
新調した枠は白木の間に仮合わせしておいたので、取り付けはスムーズに進みました。

DSCF4678.jpg
《修復後:中央3枚》

DSCF4677.jpg
《修復後:左余間》

DSCF4688.jpg
《修復後:左余間新調した獅子のアップ》

元々、左右の余間の欄間には獅子がいませんでしたが、ご住職のご要望で獅子を新調しました。
ちなみに新調した獅子は田畑君作です。(面と向かっては言いませんが、なかなかの仕上がりに驚きました。)

年末の納品が立て込んでいた為、久しぶりに会長と二人だけでの作業になりました。
脚立の上がり下りがあるため大丈夫かなと思っていましたが、さすが昭和初期生まれは根性(経験)が違います。
私よりずっとタフです。


15:44 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(7) | トラックバック(0)

唐木仏壇の納品 その14

唐木仏壇の納品が続きます。

市内、新築のお客様宅へ納品してきました。
IMG_2934.jpg
黒檀二方練り18号、
高さ156センチ・幅62センチ・奥行56センチの
お仏壇です。
半間の軸廻し付き仏間には、ちょうど良いサイズ。
少しだけ天井との隙間が空いたので、
スダレを付けさせてもらいました。

今回、このお仏壇で注目なのが、
元々あった、屋根と柱、須弥壇最上部を取り外し、
お客様お持ちの、大きな掛け軸を掛けられるように、
改造をしたところです。
IMG_2935.jpg
絵像・文字共、サイズの限界まで残し、表装をし直して、
向板に3幅取り付ける事が出来ました。
取り付け部分も、サイドの法名軸部分共に、
カーテンレールのように、横へ自由にスライドします。

そして驚いたのが、お客様お持ちの仏飯器や具足です。
業者に任せて磨いたのかな?と思ったら、
奥様自ら磨いたそうです!!
これは、プロも真っ青な出来でした。
何でも、趣味の彫金で使っているリューターで、
鶴亀の羽根1つ1つ磨いたそうです。
ここまで手入れをしてもらうと、
ご先祖様もお喜びでしょう。
感服しました。

15:05 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

唐木仏壇の納品 その13

先週、大阪市内まで唐木仏壇を納品してきました。
IMG_2861.jpg
サイズは15号・・・
高さ130センチ・幅47センチ・奥行き40センチの商品。
唐木仏壇と言っても、
現代仏壇との合いの子のような、
モダンなお仏壇です。

この、設置したお部屋に置いてあるタンスと、
同じ色調、同じ表面処理のお仏壇をお望みでした。
3度来店していただいてこだわった結果、
とても満足してもらい、
こちらも嬉しかったです。

下台の中にある引き出しを引っ張り出すと、
経机としても使えるので、
なかなか便利なお仏壇です。


それにしても、このお客様のお家に飾ってあった、
スターウォーズの一点物イラストは、
素人目にも見事でした。
同じ日にお預かりした、お父様が購入された古仏壇も、
金沢壇の伝産品でしたし、
「こだわりの一点物好き」
と言う血は争えないのかも!?

17:29 | 投稿者: 田畑 | コメント(6) | トラックバック(0)

唐木仏壇の納品 その12

現在の住宅事情では、フローリングが大半を占め畳の部屋が一家に一部屋有るかどうかです。
その数少ない和室には床の間と押し入れは有るのですが、仏間といわれる御仏壇を入れる場所までは、なかなか無いようです。
田舎の大きなお家ならともかく、町中の住宅では仏壇を置くスペースの確保は難しいのでしょうか?
現代仏壇の様にフローリングに置けるタイプなら良いのですが、唐木仏壇や金仏壇はそうはいきません。
押し入れを改造して仏間にする方法も有りますが、やっぱり収納場所を減らすのは困る方も多いと思います。
そこで最近非常に多いのが床の間に御仏壇を置く方法です。

DSCF4571.jpg
《御仏壇を床の間の中央に設置》

DSCF4654.jpg
《御仏壇を床の間の端に設置》
(空いたスペースに掛軸を吊る事が出来ます。)

床の間の巾が半間程度ですと御仏壇しか入りませんが、もう少し広いと掛軸も吊せます。
注意していただきたいことは、御仏壇の照明を付ける為のコンセントの確保。
それと2枚の写真でも解るように、一段上がっている床の間の前に板の間があり、床の間自体の奥行きが浅い場合があります。大きな御仏壇(18号以上)は写真の様な床の間だと奥行きがはみ出てしまいます。床の間に置こうと思われる場合は奥行きの計測をして下さい。
そしてもう一点、上の写真の様に床の間が畳敷きになっている場合、畳がふわふわしていると御仏壇が安定しません。床の間に上がっていただき、畳が安定しているか確認して下さい。
以上の条件をクリアーすれば、床の間に御仏壇を置く事は十分可能です。
御仏壇を置く場所をお考えの場合、選択肢の一つに加えて下さい。

07:59 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(13) | トラックバック(0)

金仏壇の納品 その9

違う話題にしようと思っていたら、田畑君からのご指名なので昨日の納品の話題にしましょう。

昨日、大阪狭山市へ金仏壇の納品に行きました。
帝塚山学院大学近くの静かな住宅地のお家です。
今回は押し入れを仏間に改造をして御仏壇を入れる段取りとなりました。
通常であれば押し入れの改造は大工さんに依頼するところですが、お客様の希望もあり私たちで改造する事となりました。
今までの経験でだいたいの検討がついたのでご依頼を受けました。
お昼に到着してから約3時間。
田畑君と二人がかりでようやく完成。
プロの大工さんなら一人で十分の仕事だったと思います。

DSCF4647.jpg

少し解りにくいかもしれませんが、中段の上に奥行きの浅い棚が1段有り、この棚を半分にカットした上で仏間と押し入れに間仕切りました。

DSCF4649.jpg

中段下は奥様がお持ちの有職文様の風呂敷を掛け、上には御仏壇の高さが少し低かったので仏間用すだれを付けました。

結局、会社に帰ったのが8時頃。
普段とは勝手の違う仕事だったのか帰ってから、どっと疲れが出たような気がします。

今回はご両親がおられた京都の家の御仏壇を処分して、大阪狭山市へ新しい御仏壇を納品しました。
ご両親が大切にされていた古い御仏壇の仏具で一つでも良いので、新しい御仏壇に使って頂きたくお鈴を磨かせて頂きました。

まだまだ美しい音色のお鈴です。
大切に使って頂きたいです。
ありがとうございました。

20:05 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(3) | トラックバック(0)

鈴磨きのプロが居ます

とあるお客様の古いお鈴。
玉舎様古い鈴.jpg
すっかり錆びてしまって、
せっかくの蓮華模様も、ぼんやりとしてしまっています。
そこで、当店の鈴磨きのプロに頼むと・・・
玉舎様磨いた鈴.jpg
こんなに綺麗に、輝きと模様を取り戻しました。
割れてさえいなければ、大概のお鈴は綺麗に磨いてしまうプロ、
さすがです。

そして昨日、このお鈴の持ち主様宅へ、
新しいお仏壇と一緒に納品してきました。
その話は、社長どうぞ〜。

17:50 | 投稿者: 田畑 | コメント(4) | トラックバック(0)

丸三研修センター

本日、茨城県のとある中学生の方達が、
研修旅行の一環で、当店を見学に来ました。
IMGP3207.jpg
自主性を重んじる校風らしく、
研修のテーマや、見学に行くお店なども自分達で選んで、
先生の力を借りず勉強する旅行だとか。
3年弱しかこの業界に身を置いていない自分ですが、
仏壇屋さんの視点で1時間弱、
色んな事を説明させてもらいました。

それにしても、挨拶だとか、聴く態度など、
自分が中学生だった時は、こんな事出来なかったよなぁと。
良く出来た子供達でした。
そして、たまにはこんな事があれば、
自分の知識や接客の再確認になって、
こちらも勉強になるなぁと。

16:41 | 投稿者: 田畑 | コメント(2) | トラックバック(0)

光明寺の紅葉も、また来年

火曜日になりますが、お休みをいただいていたので、
長岡京市にある、西山浄土宗総本山 光明寺まで、
紅葉を見に行って来ました。
IMG_2787.jpg
これは、山門手前の楓。
真っ赤っかです。

御影堂へ上がる参道両脇の紅葉が見事なんですが、
あまりの人手に、写真を撮ると人ばっかりが写る状況。
平日のお昼とは言え、紅葉も終わりなので余計かも。

IMG_2788.JPG
奥に見えるのが御影堂です。
売店手前の楓も綺麗でした。

パンフレットによると、御影堂にあるご本尊は、
法然上人自らが作った張り子の御影だそうです。
(実際には本堂が暗くて視認出来ないんですけど)
そして、阿弥陀堂にある約2メートルの阿弥陀様は、
熊谷蓮生法師が、滋賀は堅田にある浮御堂から、
背負って持ち帰ったそうです。
(この日は見られなかったですが)
どちらも、言い伝えであって本当かどうかは解りませんが、
それだけ歴史があるって事でしょうね。

来年からは、近隣に迷惑がかかると言う事で、
臨時駐車場を作らず、電車かバスでお越し下さいとの事。
自分は京都市内から自転車を漕いで行きました(一時間かかります)が、
春の桜も見事な光明寺、オススメです。

17:02 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

ローム・イルミネーション

昨日の定休日に家族でロームのイルミネーションを見に行きました。
京都市内の寺院では紅葉+ライトアップで毎日多くの観光客の方々で賑わっています。
そのほとんどが京都市内をぐるっと囲む山々の麓で行われています。
京都市内の中心部ではライトアップは少ないようですが、ここ数年で広く認知されたのがロームのイルミネーションでしょう。

DSCF4615.jpg
佐井(春日)通りから見たイルミネーションです。
詳しくはこちら

08:47 | 投稿者: 三浦社長 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

丸三仏壇店

京都・西本願寺前にある仏壇仏具のお店です。

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