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[ 12.関西花の寺二十五ヶ所霊場巡り ]の記事一覧

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「高源寺」

先週木曜日、関西花の寺第4番、丹波市にある「高源寺」へ行ってきました。

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高源寺のお花は「楓」
花と言うか、紅葉を見るのですが・・・
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紅葉するどころか、紅葉前に落葉してしまって、
とても残念な事になっていました。

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まだ、葉が残っている方が賑やかで良かったかも知れません。

唯一綺麗だったのは、
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社務所の横に咲いていた山茶花と、

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お地蔵様が被っていた、苔の帽子でしょうか。


高源寺は曹洞宗のお寺で、紅葉の期間中は本堂は拝観出来ませんでした。
襖の隙間から、大人の背丈はあるような巨大な位牌が見えましたが、
写真に収めることは出来ませんでした。



これで、花の寺二十五ヶ所巡りは満願になりました。
雨に祟られたのは、奈良の金剛寺一回のみ。
奥さんと一緒に行ったお寺は、梅雨の真っ最中でも全て晴れでした。
全て日帰りで、有料道路を使わない設定で、
事故も無く無事に巡れて、とても良い経験になりました。
また、時間があれば、違う季節に巡ってみようと思います。



「高源寺」
場所:兵庫県丹波市青垣町桧倉514
TEL:0795-87-5081
拝観料:300円

10:14 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「久安寺」

続けて、永澤寺から南東へ約1時間、
大阪府池田市にある、花の寺第12番「久安寺」です。

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こちらのお寺の花は「アジサイ」
いつもの季節なら少し遅めですが、まだ咲いていました。
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連日の暑さ(この日も36度あったそうですが)で、
萎れたアジサイが多かったです。

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境内に続く道のアジサイは、少なめでした。

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お菓子のようなガクアジサイも。

他のお花は、
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山門近くの池に咲いていた梅花藻(バイカモ)

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とても大きな菩提樹。

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間近で見ることの出来た泰山木がありました。

久安寺は高野山真言宗。
ご本尊様の千手観音像は秘仏で見られないですが、
薬師如来や、6.4mの涅槃像は見事な物です。

とにかく暑くて、ぼ〜っとしながらの拝観になりましたが、
紅葉も見事なそうなので、季節を変えて、
近くの伏尾温泉にでも行くのも良いかも知れません。

次は、25ヶ所巡り最後のお寺、兵庫の「高源寺」へ、
秋の紅葉の季節に行きたいと思います。


「浄瑠璃寺」
場所:大阪府池田市伏尾町697
TEL:0727-52-1857
拝観料:300円

11:55 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「永澤寺」

先日、兵庫県は三田市にある、関西花の寺第11番「永澤寺」へ行ってきました。
こちらのお寺の花は菖蒲。
お寺の境内にあるのではなく、道向かいの広大な菖蒲園にあります。

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とにかく広大。全面菖蒲です。かなりの見頃です。
開園直後、まだ人が少なく曇っている内に見られたので良かったです。

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色とりどりの膨大な品種の菖蒲。
2〜3年で株分けしないと、小さな花になってダメになってしまうとか。

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園内では、季節外れの萩の花が咲いていました。
一角には牡丹園もあって、見所満載の園でした。

そして、永澤寺。
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宗派は曹洞宗。
禅寺らしい境内・・・と言っても、なんとなく萬福寺に似てる感じがしただけですが、

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入り口近くの池には、睡蓮が綺麗に咲いていました。

立派な本堂には、釈迦三尊像がご本尊に。
手前にある前卓は、
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拭き漆の渋い仕上がり。
先日、綸子彫りをした自分としては、
こう言う彫りが良いなぁ・・・と思っても、宗派が違いますよね。

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華やかな天蓋も見事。
4面全てデザインが違って、4方向に四天が描かれています。

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境内一角にある妙高閣には、
身丈4.2m 総高さ9.2mの大観音像が安置されています。
どうやって入れたのか?それぐらい巨大で、
ガンダーラ彫刻と言われる、お釈迦さんの一生を描いた石彫刻も見事でした。

標高550mにあるお寺で、とても涼しくて過ごしやすい場所でした。
次は、大阪池田市にある「久安寺」へと向かいます。


「永澤寺」
場所:兵庫県三田市永沢寺210
TEL:079-566-0401
拝観料:無料
菖蒲園入場料:800円

09:18 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「興聖寺」

関西花の寺巡り、今回の締めは、花の寺14番「興聖寺」です。
舞鶴から、福井県小浜市を抜けて、若狭街道〜鯖街道と走り、
滋賀県高島市朽木村にあるお寺です。

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興聖寺のお花は藪椿。
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大きな木に、小振りの花が密集した感じで咲く椿で、
栽培品種と言うよりも、山地に自生する椿だそうです。

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こちらも、少し時期が早かったようで、
蕾ばかりの木が目立ちました。

国の名勝「旧秀隣寺庭園」が境内にある、曹洞宗のお寺。
拝観料を払えば、本堂の中も見学させてくれます。
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ご本尊の釈迦牟尼如来座像(重要文化財)は、
須弥壇を登って間近に見る事も出来ます。
右脇には33羅漢像。左脇には33観音。
後門裏には不動明王と、見所たっぷりの本堂。

そして・・・
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本堂内を我が物顔で歩く、人なつっこい猫に歓迎されます。
猫嫌いの私でも近寄ってくるこの猫。
何か、仏様の加護でも受けているのでしょうか?
私達が帰るときは姿を消していましたが、
新しい拝観客が来ると、どこからともなく現れて、接客をしていました(笑)

椿を見ると言う点では残念でしたが、
本堂内に猫と言う組み合わせが面白くて、
記憶に残るお寺になりました。

次は6月。篠山の永澤寺と、池田の久安寺へ行く予定です。


「興聖寺」
場所:滋賀県高島市朽木岩瀬374
TEL:0740-38-2103
拝観料:300円

17:09 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「金剛院」

関西花の寺巡り、次は花の寺3番「金剛院」です。
綾部から北上して、舞鶴港を通り過ぎる・・・だけなのはもったいないので、
少し寄り道しました。

舞鶴西港近くの、匂崎公園で少し休憩。
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物見櫓もあって、なかなかの眺めでした。

そこから少し東に走って、舞鶴東港へ。
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海上自衛隊舞鶴基地があるので、普段見られない巡視艇らしき船がたくさん。
戦前に建てられた赤レンガの建物もたくさんあって、
なかなか趣のある場所でした。

寄り道終わって、東に20分も走ると「金剛院」です。
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こちらのお寺の花は「カエデ」・・・思いっきり、紅葉の季節とは真逆ですが、
通り道なので行った感じです。

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田辺城城主「細川幽斉」作と言われる鶴亀の庭。

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樹齢800年以上と言われるカヤの大木。
手前の鳥居が高さ2mぐらいなので、とにかく巨大です。
何か霊的な物まで漂ってそうです。

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本堂の彫刻が見事でした。
しつこくなく、スッキリしていて、モチーフに対する愛着が感じられます。

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三重塔の周りには、たくさんのカエデの木が植わっています。
これは、時期になると紅葉がかなりキレイでしょうね。

ですが、今の時期はカエデの花が咲いています。
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かなり地味な花です。
ここから、プロペラのような翼果になって、種が落ちるんですね。

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境内には少し時期の早いシャクナゲと、

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カワイイ、サンシュユが咲いていました。

真言宗の金剛院、宝物殿(入場500円)には、
阿弥陀如来座像、多聞天立像、増長天立像、
快慶作の、深沙大将像、執金剛神立像と、
重文クラスの仏像がたくさん安置されているそうです。

お寺の脇には、広い鹿原公園もあって、
ちょうど小学生達が遠足に来ていました。
山の中でありながら、すぐ北には日本海がある。
ドライブにはピッタリのお寺ではないでしょうか。
秋、福知山の高源寺へ紅葉を見に行くとき、また寄るかも知れません。

次は、福井県小浜を抜けて、高島は朽木村まで走ります。


「金剛院」
場所:京都府舞鶴市字鹿原595
TEL:0773-62-1180
拝観料:200円

11:50 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「楞厳寺」

昨日、木曜の定休日に、久々に花の寺巡りをしてきました。
去年の10月以来なので、半年振りになりますね。
今回は、綾部〜舞鶴〜高島と、グルッと回ってきました。

まずは、関西花の寺2番、綾部市にある「楞厳寺」です。
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こちらのお花はミツバツツジ。
当日の気温が、8時前で2℃しかなかったので、まだ咲いてないかな?
と思ったのですが、
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池を挟んで対岸の小山には、鮮やかな紅紫色のお花が咲き始めていました。

この小山もお寺の敷地内で、中に入っていくと、
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けっこう咲いていました。

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一つ一つを見るとか細い感じですが、
1つの木・・・さらに群生しているのを遠くから眺めると、
実に見栄えのする花ですね。

この小山を登ると、
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どなたかは解りませんが、石像がありました。
ミツバツツジに囲まれて、その表情も穏やかに見えます。

他には、
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カワイイ スミレや、

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今が最盛期の水仙が咲いていました。
他には、ドウダンツツジがキレイでした。

高野山真言宗の楞厳寺は、別名「カラス寺」と呼ばれ、
庫裏の座敷を飾る、カラスの襖絵が見事なのだそうです。
こちらを見るには予約が必要なので、今回は見られませんでした。

5月初旬頃が、ミツバツツジの見頃でしょうか?
タイミングとしては少し早かったですが、
静かで落ち着いた雰囲気の、良いお寺でした。

次は、舞鶴まで北上します。
途中、色々と寄り道したので、それも込みで紹介します。


「楞厳寺」
場所:京都府綾部市舘町楞厳寺6
TEL:0773-47-0043
拝観料:無料

15:42 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「岩船寺」

般若寺に続けて、関西花の寺15番「岩船寺」へとまわりました。
岩船寺の花はアジサイ・・・完全に時期は外れていますが、
6月に観音寺でアジサイも見たし、3年前にも岩船寺に行っているので、
朱印だけもらいに行った感じです。

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何度見ても、三重の塔は美しいです。
よ〜く軒下を見ると、学芸員の方でしょうか?
横たわっている石柱の彫刻に紙を当てて、転写作業をしていました。

この三重の塔の裏山を登ると、
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木津川市が一望出来る、貝吹岩があります。
当尾地域では一番高い場所だそうで、なかなかの景色です。

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本堂横に秋明菊が咲いていました。

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山門横には、しろしきぶの実がなっていました。

岩船寺は近くの浄瑠璃寺と同じく真言律宗。
ご本尊は、284㎝もある阿弥陀如来座像。
座像でこのサイズなので迫力満点です。


今年はとにかく暑かったので、紅葉も遅れそうな気配です。
12月に入ってからが見頃になるのでしょうか?


「般若寺」
場所:京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
TEL:0774-76-3390
拝観料:300円

09:46 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「般若寺」

先日、定休日に久し振りに花の寺を巡って来ました。
奈良市内にある、関西花の寺17番「般若寺」です。

般若寺のお花は「コスモス」

山門をくぐる前から、既にコスモスがたくさん!

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黄色、ピンク、紫と、満遍なく満開の状態でした。

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境内中央には、総高14.2mもある、日本最大の十三重石宝塔があります。
東西南北、それぞれの方向に、薬師・阿弥陀・釈迦・弥勒の如来様が、
石塔表面に彫刻されているのも見所。

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近くにある、岩船寺や浄瑠璃寺と同じく、
元禄時代の石仏が多数あって、奈良の古寺らしさを演出しています。

宗派も同じく真言律宗。
本尊は八字文殊菩薩騎獅像・・・と書くとややこしそうですが、
8つの髷を結った文殊菩薩が獅子の上に乗っている、
そのような仏様です。
いつでも見られて、厨子の中を良く見られるように、
懐中電灯まで用意してあって親切です。

帰ろうとすると、
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コスモスに混じって、立派な紫苑が咲いていました。
相方さん、パッと名前が出て来るあたり、さすがです。

そしてその近く、
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花びらの先が筒状になっている珍しいコスモスが2株ほどありました。
調べてみると、シーシェルと言う品種のようですね。キレイです。

大仏殿の少し北にある般若寺。
もうすぐ、正倉院展が始まりますが、
寄り道して見に行くのも良いかも知れませんね。


「般若寺」
場所:奈良県奈良市般若寺町211
TEL:0742-22-6287
拝観料:500円

16:24 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「法金剛院」

先週、関西花の寺第13番「法金剛院」へ、蓮を見に行って来ました。
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花の寺唯一の京都市内にあるお寺。
JR嵯峨野線 花園駅の目の前、
丸太町通りに面していて、とても行きやすいお寺です。

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天気も良く、早朝に行ったので、蓮もたくさん咲いていました。
蓮鉢で咲いている、色んな種類の蓮に目を奪われます。
カメラを持った参拝客もたくさん来ていました。
(上の写真は絵はがき風に撮ってみました)

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色の濃い蓮はあまり無いですが、この蓮はキレイな紅色でした。
(これは、PCの壁紙風に撮影)
蓮池の蓮は、まだまだこれから咲き始める感じなので、
8月上旬まで楽しめるのではないでしょうか。

律宗である法金剛院。
ご本尊は、坐高2.27メートルの巨大な阿弥陀如来座像。
左脇には、厨子入木造十一面観音坐像が。
座像の十一面観音像は珍しいと思います。
厨子の彩色も残っていてキレイです。

春には枝垂れ桜、秋には紅葉と、
京都市内の喧騒を忘れて拝観出来るお寺です。



「法金剛院」
場所:京都府京都市右京区扇野町49
TEL:075-461-9428
拝観料:400円

16:38 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「觀音寺」

6月末、福知山にある、花の寺第一番「觀音寺」へ行って来ました。

その前に・・・
京都縦貫道が無料化されてすぐに行ったのですが、
「ETCを搭載していない車は料金所で紙を貰う」
そんな話でしたが、実際には、
「係の人が入っているBOX手前にある装置のスイッチを押す」
でした。知らずに通り過ぎて、係の人に開閉バー開けてもらっている人、
実際に居ました。皆さん気をつけましょう。

で、觀音寺はアジサイのお寺。
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山門前から無数のアジサイが出迎えてくれます。
何でも一万株植わっているとか。

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斜面一面にアジサイ。圧巻です。

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斜面のアジサイをかき分けて進むと、
七観音のお堂があって、巡ると御利益があるとか。

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觀音寺の本堂です。
真言宗のお寺で、ご本尊は十一面観音菩薩。
秘仏なので見られませんが、
本堂内の宮殿が思いの外立派で驚きました。
サイズや升のの組み方が、まるで本堂外のような出来でした。

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帰り際、最近流行りの、カシワバアジサイがキレイに咲いていました。
ガクアジサイのように、これもメジャーになるのかな?


次は京都市内唯一の花の寺「法金剛院」へ蓮を見に行きたいと思います。


「觀音寺」
場所:京都府福知山市観音寺1067
TEL:0773-27-1618
拝観料:350円

16:37 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「摩耶山天上寺」

関西花の寺巡り、兵庫西部3寺の最後は、
第10番「摩耶山天上寺」です。
名前の通り、摩耶山の上にあります。
麓でお昼を食べて、六甲山から摩耶山に入ろうとすると、
見る間に霧深くなってきて、視界が10mもないぐらいでした。

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写真でも、霧の濃さが解ると思います。
さらに階段を上がると、
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境内で木彫りの「無事カエル」がお出迎え。
これは意外と良い彫りです。

どんどん霧が濃くなってきて、
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数メートル先の相方さんが、霞んでます。

このお寺も、沙羅の木がメインですが、
さすがに山頂と言うことで、まだまだツボミも小さい状態でした。
紫陽花がまばらに咲いている中、珍しい品種が。
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「七段花」と言って、幻の紫陽花と呼ばれているそうです。
幻と言っても、今は全国にあるそうですが、
江戸時代に絶滅したと思われていたのが、六甲山で50年前に発見されて、
そこから広がったそうです。
可愛らしい花ですね。

高野山真言宗の「摩耶山天上寺」
昭和51年に失火して、大半が焼け落ちてしまったそうですが、
建て直しがほぼ終わっていました。
ご本尊は、十一面観音菩薩と、
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写真の摩耶夫人像です。
お釈迦様のお母様ですね。彩色も新たに美しい姿です。

道中には、摩耶自然観察園や、六甲山牧場もあって、
なかなかのドライブコースではないでしょうか。
この後、東への山越えで、さらに霧の中を20㎞ほど走り、
疲れ果てましたが(笑)

次は、福知山へ紫陽花を見に行く予定です。


「摩耶山天上寺」
場所:兵庫県神戸市灘区摩耶山町 2−12
TEL:078-861-2684
拝観料:無料

11:04 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「鶴林寺」

6月19日に巡った花の寺、2ヶ寺目は、
加古川にある第九番「鶴林寺」です。
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天台宗のお寺で、聖徳太子が建立したそうです。
(聖徳太子その者が実在したかどうか、今は疑問があるそうですが)

国宝の本堂には、本尊の薬師如来に、脇侍の日光・月光菩薩、
毘沙門天・持国天・十二神将と、全て厨子の中に納められていて見られないですが、
江戸時代のお医者さんが寄贈した、新薬師堂には、
その全てが再現されています。
何でも、秘仏で見られないから自分で寄贈したとか。
昔のお金持ちさんは、規模が違いますね。

宝物館には、あいたた観音と言われる、金銅聖観音像が納められているのですが、
これは素人見にも美しく、艶めかしいポーズをとっています。
モデルさんがS字ポーズをとるような、絶妙な形でした。

そして、鶴林寺のお花は菩提樹。
木や実で出来たお念珠は良く見ますが、
花が咲いているのは見たことがありませんでした。
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本堂横から、初めて嗅ぐ匂いが・・・

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これが菩提樹の花なんですね。
薄緑色の小さな花が鈴生り状態です。
可愛らしいですね。

そして、その向かい側には沙羅の木が。
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見事に咲いていました!
遠目にはツバキっぽいですが、
花びらの縁部分が薄くて、ヒラヒラしているのが特徴的。
慶聖寺では散った花しか見られなかったので良かったです。

次は、北東の六甲山に向かって山道を登ります。
地図で見ると大した事のない距離なんですが・・・
それはまた後日書きます。

「鶴林寺」
場所:兵庫県加古川市加古川町北在家 424
TEL:079−454−7053
拝観料:500円(宝物館拝観料含む)

11:34 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「慶聖寺」

6月19日の土曜日、お休みをいただいて、
兵庫の花の寺3つを廻ってきました。

まずは、福崎にある、第8番「慶聖寺」です。
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天台宗のお寺で、ご本尊は聖観音菩薩様。
あいにく、私がお寺に到着直後に、花の寺ツアーの団体様が、
本堂に集まって御説法が始まったので、見ることが出来ませんでした。

慶聖寺のお花は「沙羅」
お釈迦様が入滅された時に咲いていた「沙羅双樹」はインド産。
日本の沙羅は中国産で、いわゆる「夏椿」の事を「沙羅」と言います。
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少し時期が早かったのか、堅いツボミがたくさん付いてました。
ツバキ科なのに、葉にツヤがなくて、葉脈がしっかり見えるんですね。
幹も百日紅に似て、めくれていくけど、肌触り良さそうな感じです。

朱印をいただくと担当のおばちゃんが「涅槃像の脇に1つ咲いてますよ」
早速見に行くと、
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既に散っていました。花全体が落ちるのは、やはりツバキ科ですね。

他にも色々と咲いていましたが、
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この季節はやっぱり、紫陽花がキレイですね。

そして、慶聖寺の一番の見所と個人的に思う、巨大な涅槃像。
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6m近くあるでしょうか?頭と足を石で刻み、
体部分がサツキの花衣で覆われている見事な物。
7年前に亡くなった先代の住職が、病を押して独学で製作したとの事。
とても気持ち良さそうな顔で寝てられます。
サツキの咲く時期に見ると、また違った感じなんでしょうね。

次は、南東に走り「鶴林寺」へ向かいます。
ちなみに、早朝5時半に京都市内を出て、
高速を使わず走って3時間半で行けます。


「慶聖寺」
場所:兵庫県神崎郡福崎町高岡 1912
TEL:0790-22-1077
拝観料:200円

15:27 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「長岳寺」

忙しくて更新してませんでしたが、
4月末に行った、5ヶ寺連続関西花の寺巡りの最後のお寺、
奈良県天理市にある、第19番「長岳寺」です。

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お花は「平戸ツツジ」
開花時期は5月中旬・・・まだ時期にはかなり早くて、
ほとんど咲いていませんでした。
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花の小さな霧島ツツジと、1〜2週間開花時期がずれてるんですね。
残念でした。

ちょうど、大地獄絵図が公開されていて、
観光客の方達に混じって説明を聞きました。
子供の頃に見たら、トラウマになるだろうなぁ、
そんな雰囲気のある絵図でした。
写真撮影OKだったのですが、遠慮しておきました。

長岳寺は真言宗のお寺で、ご本尊は阿弥陀三尊像。
仏師の知り合いに聞くと、なかなか見事な物で、
参考になる仏様だそうです。

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奈良市内から意外と近いので、また行ってみようと思います。
5月は少しお休みして、6月に入ってから、
兵庫方面の3ヶ寺をまとめて巡りたいと思います。


「石光寺」
場所:奈良県天理市柳本町508
TEL:0743-66-1051
拝観料:300円

09:08 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「石光寺」

5ヶ寺連続関西花の寺巡りの4ヶ寺目、奈良県葛城市にある、
第20番「石光寺」です。

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當麻寺からは車で5分もかからない、すぐ近所のお寺です。
石光寺も當麻寺西南院と同じく、牡丹が見所。
境内のあらゆる場所に、様々な色の牡丹が咲いていました。

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黄色の牡丹は、咲くのが遅く、大きな華にはならないそうですが、
この写真の牡丹は素晴らしいサイズでした。
匂いが一番良いのも、黄色の牡丹だそうです。

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シャクヤクも咲いていました。これもキレイです。

石光寺は浄土宗のお寺。ご本尊は阿弥陀如来座像。
弥勒堂は開帳されていて、日本最古の弥勒石仏、
船乗観音像など、珍しい仏様を見ることが出来ました。


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境内には、中将姫が曼陀羅を染めるために使った井戸と、
それを干した糸かけ桜がありました。
この辺りの中将姫人気は凄いですね。
葛城市のマスコットキャラにもなっていました。
あと、上の写真右端にある石碑に「ツムラ」の社名が。
「中将湯」という商品がツムラから出ているみたいですね。
婦人病に効くとか。


次は、少し東へ戻って「長岳寺」です。


「石光寺」
場所:奈良県葛城市染野 387
TEL:0745-48-2031
拝観料:400円

11:16 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「當麻寺西南院」

5ヶ寺連続関西花の寺巡りの3ヶ寺目、奈良県葛城市にある、
第21番「當麻寺西南院」です。

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あの有名な當麻寺に入って、本堂左脇を抜けて、
西南側にある塔頭にあたります。

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中に入ると一面の牡丹園。とても見頃でした。

庫裏に近付くと、
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葉っぱの上に何か乗った植物が・・・
これは「花いかだ」と言う、葉っぱの上に花を咲かせる珍しい木だそうです。
オスとメスの木があって、メスはこのまま葉の上に実がなるそうです。

庫裏脇を歩くと、
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なにやら、白くてヒラヒラした物が・・・
これは「ハンカチの木」だそうです。
名前すら聞いた事の無い珍しい木ですね。
写真のように、たくさん花を咲かせるのは近年希だそうです。

牡丹にも珍しい品種が。
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天に向かって細い花びらが立っている「天の羽衣」と言う品種だそうです。
葉は確かに牡丹の形なので、牡丹なんでしょう。海外の品種でしょうか?

上の写真奥に見えるのが本堂。
ガラス越しに、ご本尊の十一面観音菩薩、
両脇に、聖観音菩薩と、千手観音菩薩を見ることが出来ました。
當麻寺は浄土・真言宗の両宗並立(こんな形もあるんですね)だそうですが、
西南院は真言宗だそうです。

本堂脇を抜けると、少し上がった見晴台があり、
西塔・東塔の両塔を見られるスポットがあったり、
庭園に入ると水琴窟もあり、池を覗くと、
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西塔が映り込む設計。見事です。
脇にある書院では、庭園を眺めながら抹茶をいただく事も出来ます。

5ヶ寺巡る計画で、あまり時間を取れなかったですが、
當麻寺そのものの本堂や金堂も立派な物なので、
今度また、冬に寒牡丹を見る時に、じっくり拝観したいと思います。

次は、車で数分の「石光寺」です。


「當麻寺西南院」
場所:奈良県葛城市當麻 1263
TEL:0745-48-2202
拝観料:300円

08:53 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「船宿寺」

5ヶ寺連続巡りの2ヶ寺目、奈良県御所市にある「船宿寺」です。
子安地蔵寺からは30分ぐらいで到着しました。

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山門に垂れ幕が!?
5月3日に、年に一度の花まつり法要があるらしくて、
その準備中でもありました。
高野山真言宗の船宿寺、本尊は薬師如来。
本堂は公開されていませんでしたが、
花まつり法要の時は、開かれるみたいです。

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その本堂手前、巨大なオオデマリが満開でした。
ここまで立派なのは初めて見ました。

本堂の脇を抜けると、
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シャクナゲの森がありました。
斜面いっぱいのシャクナゲが見事に満開。
とてもキレイに手入れされていて、見ていて気持ち良いです。

境内の所々には、牡丹が植えられていて、
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まッピンクな牡丹や、

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赤と薄ピンクのマーブル模様な牡丹など、
ほどよく花を咲かせていました。

そして、庫裏横の細い道を抜けると、
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霧島ツツジの花垣がありました。
これには圧倒されました。
今まで巡ったどのお寺よりも、たくさんの種類の花と、
手入れの行き届いた境内。
お寺の方も「次、當麻寺行くんやったら、あの山の方の道上がってったら良いわ」
と、とても親切。良いお寺でした。

国道24号線沿いにあって、場所も解りやすいですし、
今月中旬までなら、平戸ツツジ、牡丹が見頃だと思います。
とてもオススメのお寺です。

次は、少し西に戻って北上して、當麻寺西南院です。


「船宿寺」
場所:奈良県御所市五百家 484
TEL:0745-66-0036
拝観料:300円

08:56 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「子安地蔵寺」

4月30日、お休みをいただいて、
和歌山〜奈良の花のお寺、5ヶ寺を一気に巡ってきました。
ひたすら良い天気に恵まれて、最高の寺巡りに。

まずは、和歌山県橋本市、花の寺二十四番「子安地蔵寺」へ。
いきなり、この季節限定の駐車場代に驚きましたが、
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境内いたるところにある藤棚には、さらに驚きました。

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本堂横の藤が満開でした。
ここまでたくさんの藤が咲くもんなんですね。

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ミツバチもたくさん飛んでました。

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白藤も見事。紅藤は、まだ時期が早かったです。
庫裏近くには、海外の藤もあって、本当に藤の寺なんだな、と。

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途中、休暇ならぬ「休花届」を吊り下げた藤がありました。
後で調べてみると、藤は環境に安心しきっていると、
子孫を残すのは後回しにして、花を付けないそうです。
あえて、たくさんの花を咲かせる為に、
1年前から藤の枝を少し傷つける事もあるとか。

子安地蔵寺は高野山真言宗。
ご本尊は寺の名前にもあるように、地蔵菩薩様。
年明け、1月24日に初地蔵法要と言って、
毎年ご開帳されるようです。

朱印以外は、基本的に節約して寺巡りしていますが、
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風鈴がシンプルで気に入ったので、お土産に購入しました。


次は、奈良は御所市の船宿寺です。

「子安地蔵寺」
場所:和歌山県橋本市菖蒲谷 94
TEL:0736-32-1774
拝観料:300円

15:09 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「金剛寺」

木曜の定休日に、奈良は五條市にある、
関西花の寺二十三番「金剛寺」に行って来ました。
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あいにくの雨、と言うより豪雨でしたが、
年に1回、花の寺持ち回りの、花法要が行われるとあって、
観光バスが5台も駐車場に停まっているほど、
たくさんの人がいました。

宗派は高野山真言宗、ご本尊は薬師如来様。
西国薬師第九番霊場でもあります。
法要が行われていて、本堂は関係者しか入れず、
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茅葺きの庫裏(築300年以上だとか)横のテントで、
法要を見ていました。

その法要前に、お花を見学。
山門近くには、
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見事な白い藤棚が。

そしてメインのお花は牡丹。
まだ、少し時期は早かったですが、
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1500株植わっているという牡丹園に、
3割ほど花をつけていました。

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この、マーブル模様の牡丹がキレイでした。
シャクナゲや、おだまき等、
色んなお花が咲いていて、見所のあるお寺です。

11時から始まった法要。
25ヶ寺から集まった住職達が、
散華を撒きながら観音堂に集まって、
般若心経を唱える事30分。
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一緒に来ていた両親が「寒くて耐えられない」
と言うことで、途中で帰りました。

花法要のお土産と言いますか、
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散華とお花の種です。良い記念になりました。

ついでに近くの子安地蔵寺に行こうと思ったのですが、
あまりの豪雨で実家に帰る事にしました。
天気には泣かされましたが、
両親も喜んでくれたので、良しとしましょう。


「金剛寺」
場所:奈良県五條市野原西 3−2−14
TEL:0747-23-2185
拝観料:300円

08:41 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

花の寺巡りのオマケ

久美浜湾沿いにある、如意寺に行ったあと、
そのまま久見浜湾を北上して小天橋に。
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さすがに季節外れ&小雨の降る中、
人っ子1人としていなくて、まるで攫われそうな雰囲気でした。

早々に立ち去って東に走り、久美浜温泉郷へ。
温泉街の中には、泊まらなくても温泉だけ入れる宿も多く、
500円で一っ風呂浴びてきました。
20m幅はある露天風呂を貸し切り状態。
海の側だけあって、お湯が少ししょっぱかったですが、
源泉掛け流しの湯は最高でした。
長時間運転の疲れを癒して、お昼を食べて、ここから帰路へ。

高速は使わない派なので、またまた東へ走り、
天橋立を左手に見ながら、そこから南下。
大江山を越え、綾部に入り、国道9号に戻って、
半日の旅の終了。
8時間は運転してましたが、満足行く小旅行でした。

これで、残り19ヶ寺。
月末は、奈良南部〜和歌山と巡ってきたいと思います。

08:45 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「如意寺」

隆国寺に続いては、関西花の寺第七番「如意寺」です。
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隆国寺から北へ30分。久美浜湾に面する真言宗のお寺。

お花は、ミツバツツジ。
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境内南の斜面に、溢れるほどのミツバツツジが咲いていました。
中の小径は歩いて5分程のコースになっていて、

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色んな山野草が咲き、

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久見浜湾の展望が見事です。

ご本尊は秘仏の十一面観音菩薩様。
写真は取り忘れたのですが、境内にある不動堂は、
重層宝形造と言って、和・唐・天竺の三要素を組み込んだ、
大変珍しいお堂だそうです。

派手さは無いですが、野草などたくさんのお花を、
素晴らしい眺望で見る事の出来る良いお寺でした。
朱印をいただいた住職も、近場の名所を教えてくれて親切でした。

これで、3ヶ寺を回って終わり・・・じゃなくて、
ここからがある意味本番の、小天橋〜久美浜温泉〜天橋立と、
ドライブ&温泉が後半にあるのですが、それはまた次のエントリで。


「如意寺」
場所:京都府京丹後市久美浜町 1845
TEL:0772-82-0163
拝観料:無料

09:35 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「隆国寺」

高照寺に続いて、関西花の寺第六番 「隆国寺」です。
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高照寺から北へ30分、夏の暑さで有名な豊岡市にある、曹洞宗のお寺。
こちらの花は牡丹。時期が早いのは解ってましたが、
今回は3ヶ寺をまとめて巡るので仕方なく。

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少しぐらい早咲きの牡丹が咲いてるかな?
と思ってましたが、さすがにツボミだらけでした。
でも、こんもりとしたツボミの形もキレイです。
ツボミの下に広がる、4本の額の形も好きです。
牡丹の彫刻で、この額があるだけで、グッとリアリティが増すんです。

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青緑の葉も美しいですね。

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道に散った桜が雪のようで、幻想的です。
写真奥に見える、鐘堂の彫刻を見ようと近付いてみると、
何やら機械的な音が・・・
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自動の鐘突装置が、10時をお知らせするところでした。

ご本尊は座像の聖観音菩薩様。
禅宗なので、本堂もいたってシンプル。
派手な須弥壇や宮殿というより、雛壇っぽいのが特徴的ですね。
本堂左余間には、2尺ぐらいある、幸のとり観音なる仏像が。
昔からの物では無いと思いますが、見事な彩色・載金仕上げの仏像でした。

庭園も美しいですが、
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神鍋の山々をバックにした風景が美しすぎます。
ここにはまた来年、牡丹の咲く時期に来たいと思います。


ついでに、我が家の牡丹が咲いてきたので、
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4年目もキレイに咲いてくれました。
広げた掌より大きい、大輪の牡丹です。


「隆国寺」
場所:兵庫県豊岡市日高町荒川 22
TEL:0796-44-0005
拝観料:200円

08:57 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「高照寺」

ここ数日、ブログの更新が出来ないぐらい、
接客販売→納品準備が絶え間なくあった日々で、
申し訳ありませんでした。


で、その合間、4月13日にお休みをもらって、
兵庫〜京都北部と、関西花の寺二十五ヶ所巡りをしてきました。
まず最初は、関西花の寺第五番「高照寺」です。
兵庫県養父市・・・京都市内からだと、ひたすら国道9号線を西へ。
3時間車を走らせると、国道沿いにあるお寺です。
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このお寺の花は「木蓮」
4月も半ば&前日の雨で、かなり散っていたのが残念でしたが、
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間近に見られたり、
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大きな木には、まだまだ花が残っていました。
あと一週間早ければ、見事だったでしょうね。

宗派は高野山真言宗、ご本尊は胎蔵界大日如来。
本堂に入って手を合わせたかったのですが、
9時から団体さんが来ると言うことで、準備が慌ただしく、
遠慮させていただきました。
でも、忙しいのにも関わらず、朱印を貰った後、
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お茶とお菓子を出していただきました。
ありがとうございます。

こちらの住職は、現代染色アートで有名な方らしく、
工房が境内の中にあって、作品などを見学する団体さんも来るようです。
時間があれば、こちらも拝見したかったです。

帰りの参道で、
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かわいい、ムラサキスズランが咲いていました。
お寺自体もそんなに大きくはないですが、
参拝客の優しい、良いお寺だと思います。


「高照寺」
場所:兵庫県養父市八鹿町高柳 1156
TEL:079-662-2865
拝観料:300円

17:11 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「白毫寺」

先週の木曜日、奈良市内にある、
関西花の寺第18番「白毫寺」に行って来ました。
今回のお目当ては、椿です。
小高い丘・・・と思ったら、高円山と言う山だったのですが、
そこを登ると小さな山門が見えてきました。
お、この山門へ続く両脇に、たくさんの椿が、
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咲いていない?
早過ぎたのかな?と思ったら、
IMG_6724.JPG
2,3日前の雨風で、かなりの花が落ちていました。残念・・・
ちなみに、普通の椿は花ごと落ちて、寒椿は花びらで落ちるそうです。

白毫寺は、前回行った浄瑠璃寺と同じく真言律宗。
ご本尊は阿弥陀如来座像で、他には閻魔王座像や、
聖徳太子像などがありました。

浄瑠璃寺近辺もそうでしたが、
この地域は石仏信仰が古くからあるみたいで、
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不動明王像も石で出来ていました。

境内には県の天然記念物にも指定されている、五色椿があります。
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樹齢400年、その名の通り、色んな色の椿が咲くそうです。
かなり散っていたので、ピンクと赤の椿しか見られませんでした。
それにしても、椿ってここまで大きくなるもんなんですね。

IMG_6723.JPG
山の上だけあって、眺めはかなり良いです。
奈良市内が一望できます。
興福寺の五重塔に、後ろの生駒山と、目の保養になりました。

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時期さえしっかり合えば、色んな椿が見られただけに残念ですが、
それも自然が相手なので、全て受け入れて次に行きましょう。
次は兵庫北部〜京都北部と、3つのお寺をハシゴします。


「白毫寺」
場所:奈良県奈良市白毫寺町 392
TEL:0742-26-3392
拝観料:300円

10:41 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「浄瑠璃寺」

昨日の定休日、京都南部の木津川市にある、
関西花の寺第一六番「浄瑠璃寺」へ行って来ました。
今回のお花は「あせび」です。

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参道で早速、鈴生りの白いあせびの花がお出迎え。
連日の暖かさで、ちょうど良い具合に咲いてました。
可愛らしくて小さな花ですが、葉っぱには毒が含まれているので注意です。
4月初旬まで咲いているようです。


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宗派は真言律宗で、藤原(平安)時代に創建。

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本堂(九体阿弥陀堂)には、国内で唯一現存する、九体阿弥陀如来像があり、
秘仏の吉祥天女像、子安地蔵像、不動明王三尊像と、
大きさの割には、見所たっぷりの本堂になっています。

この本堂の東向い、池を挟んで、見事な三重塔があります。
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が、今は茅葺きの修復のため見られません。
ので、3年前に行った時に撮った、三重塔をどうぞ。
IMG_0218.jpg
中には、秘仏の薬師如来像がおられて、
西方浄土の阿弥陀如来様、東方浄瑠璃の薬師如来様と、
浄土伽藍を表しているんですね。

京都・奈良境の見事な自然と、
国宝・重文級の仏像がたくさん見られる浄瑠璃寺。
近くにある岩船寺まで、当尾と呼ばれる周辺地域には、
石仏信仰があって、色んな石仏を歩いて見て回るのも楽しいです。
春・秋のハイキングにピッタリではないでしょうか。

帰り際、参道にある喫茶店の敷地内、
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早咲きの元日桜に、メジロが蜜を吸いに来ていました。
春ですねぇ。

次は、奈良県の白毫寺へ、椿を見に行く予定です。


「浄瑠璃寺」
場所:京都府木津川市加茂町西古札場 40番地
TEL:0774-76-2390
拝観料:300円

17:50 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)

関西花の寺二十五ヶ所巡り 「観心寺」

水木と連休をもらい、実家のある大阪南部に帰っていました。
そして、去年から計画を立てていた、
「関西花の寺二十五ヶ所霊場巡り」を始める事に。
これは、京都・兵庫・大阪・滋賀・奈良・和歌山と、
季節毎に色んな花を見ながら楽しく巡るものです。


2月と言えば「梅」
まず最初に梅林がある、第25番「観心寺」へと行って来ました。
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大阪河内長野市の国道310号線沿いにある、
高野山真言宗の、かなり古いお寺です。

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国宝の金堂と、秘仏の如意輪観音菩薩像が有名。
ご本尊如意輪観音像は4月17・18日が公開日のようです。

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建掛塔(たてかけのとう)
本当は三重の塔建立予定が、
ゆかりのある楠木正成が討死したため未完に終わり、
茅葺きの屋根になったようです。
これはこれで趣がありますね。

IMG_6447.JPG
その楠木正成の首塚。
そう思って見ると生々しいですね。

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肝心の梅林は、まだまだ咲き始めでした。
今年は寒いですもんね。

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白やピンク、黄色に紅色と、
色んな梅が植わってあります。
3月初めには満開になるでしょうね。
秋の紅葉もキレイなようです。
広い境内自体も国の重要文化財なので、
散策するだけでも楽しめるお寺だと思います。

ちなみに、朱印帖ならぬ、
「心華帖」なる物があります。
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各お寺でもらった紙を貼っていきます。
さすがに、掛け軸にするような事は無いようです。
次は第16番「浄瑠璃寺」のあせびを見に行く予定です。


「観心寺」
場所:大阪府河内長野市寺元475
TEL:0721-62-2134
拝観料:300円

17:43 | 投稿者: 田畑 | コメント(0) | トラックバック(0)



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